人間の行動をクリアに説明する「進化心理学」から読み解く、お金が「人とのつながり」を減らしてしまう理由
予習
この記事のキーワード — タップで意味×10
自主性
じしゅせい
autonomy; independence
×7
進化心理学
しんかしんりがく
evolutionary psychology
×12
繋がり
つながり
connection; link; relationship
N2×15
人間
にんげん
1. human being; human; person; man; mankind; humankind 2. character (of a person)
×8
生物
せいぶつ
1. living thing; organism; creature; life 2. biology
私たち人間は1人ぼっちだと孤独感や疎外感を感じるが、その反面、集団行動を強いられると面倒に感じ、自由気ままに、1人でやりたいことや好きなことに没頭したくもなる。
今回、そんな人間の本質に進化心理学で迫り、左派と右派、女性と男性、集団主義と個人主義など、ヒトとその社会を「つながり」と「自主性」という2つの欲求の綱引きで説明するとともに、現代人の不幸の原因はこの2つの欲求のバランスの崩れにあると指摘する『誰かと一緒にいたいけど、1人になりたい:つながりと自主性の進化心理学』について、明治大学情報コミュニケーション学部教授で認知科学が専門の石川幹人氏に話を聞いた。2回にわたってお届けする。
■人間の感情はどこから来たのか 進化心理学は、我々人間も生物であり、他の生物と同じように祖先から進化してきた、ということをゴールデンルールとする理論です。 人間の感情や行動傾向を進化心理学で説明するためには、そのような感情や行動が身についた過去の適応的歴史、つまり「環境に応じてこのような生活をしていたから生き残りやすかったのだろう」というような、考古学的、人類学的な仮説を立てていきます。 例えば、「恐怖」は危険回避の反応ではないかなど、どういう環境でどういうメカニズムがあり得るかを考えるわけです。「恐怖」については、危険回避の反応で間違いないだろうというコンセンサスができていますが、「後悔」などは仮説にバラエティがあり、解明にはもう少し時間が必要かもしれません。
進化心理学は、1990年代にアメリカで心理学のフィールドとして注目され、発展しはじめました。実は、生物学では、70年代に「社会生物学」と呼ばれる同様の考え方がすでにありましたが、「人間は神に育てられたのだから他の動物とは違う」という考えが強くあり、特に教育学系ではタブー視されてしまったのです。 教育学は、人間は何でも教育できるものだと考えがちです。しかし、生物学的には違います。遺伝子にはバラエティーがあり、人によってうまくやれることが分かれるという多様性があります。そもそも人間は分業する生物です。互いに得意なことを分業する方向へ舵を切るのが、社会的にも良いということになるはずです。
教育プログラムもそれを前提として考える必要がありますが、生物学的には当たり前のことが、教育学ではそうはなりません。誰でも一生懸命やればうまくいくというような平等を求めているからです。 ■行動も遺伝する 「身長や体重は遺伝するが、行動は遺伝するのか」という議論があります。生物学では、遺伝するというのが当たり前です。そうでなければ生物の本能はあり得ません。なぜ馬の子供は生後2時間で走れるのでしょう? 何も教わっていないのは明瞭です。
一卵性の双子と二卵性の双子を比較した研究では、一卵性の双子の方がよく似通っていて、行動面も遺伝子で駆動されており、それは身体の遺伝と同じように世代で継承されているということが発見されています。 社会の影響も受けますから、全てとは言えませんが、行動は過去の環境適応から来ているというゴールデンルールに従えば、人間関係などほとんどのことを進化心理学で説明することができるのです。 最近は、行動経済学の分野でも「生物学的な背景から人間はこういう場面で感情に流され、このような結果になる」というような議論が一般的です。
本書は「つながりと自主性」という二極で論じていますが、私は、つながりを「人の心」、自主性を「サルの心」、そして文明が要求する「文明の心」という三極で考えています。 狩猟採集時代は人間に特有の環境でした。その環境の中では他者とつながっていた方が生き残りに有利だったために、「人の心」で集団として生き残るという方法を採っていたと推測されます。 一方、人間は、一匹で生きていくという自主性、「サルの心」も持っています。もともと生物一般は、基本的に協力し合いません。
つながりはあっても、技能などの開発は一人でやるというのも面白いところです。日本は、技能開発が非常に高い国ですが、それは日本の伝統的な集団社会が、他者とのつながりをきつめにしておく一方で、「あいつは変わった奴だけど、好きなようにやらせてやれ」と一人でいることも許すものだったことが関係すると思います。 そして、そういった集団社会は、かつては新しい田植えの効率化の方法などを生み出すオリジンでもあったと思うのです。
■現代社会は「自主性」と「つながり」を求める 「文明の心」は、今の文明の分析にもよりますが、自主性も要求しているし、つながりも要求しているように思います。 自主性とは、新しいものを切り開いていく挑戦的な心理で、新規性などとの関わりがあります。そして文明は、自主性の高いパイオニアを求める面があります。一方で、組織で協力しなければできないことを推進する必要もあり、つながり人材も求めていることになります。
ただ、それをオールマイティーにやれる人はいないので、組織としてはバランスをとっていろんな人を入れるということになるわけです。 コミュニケーションにはそれなりにコストがかかるので、コミュニケーションを取らなくてもいいという感覚になると、つながりは減ってしまいます。 つながりを減らす大きな原因は、「お金」です。お金を渡せばカタが付くと思うようになると、コミュニケーションを取らなくてもよいとなっていきます。
お金は間接的な協力を促す手段です。お金によって大きな集団で協力作業を行うことはできますが、個々の人間は「お金と自分」という関係になり、「向こうにいる人」にはあまり気が回らなくなります。 人間は、狩猟採集時代のように他者とつながった状況を、ある程度「幸せ」と感じる傾向を、進化的に身につけています。一方で、サルの時代のように、一人で勝ち抜いてボスになることを喜び、幸せを感じる傾向も持っています。 要はそのバランスなのですが、その中で、何が理想的かは基準を決めなければなりません。「どうすれば平均的により幸せになるのか」なのか、「どうすれば社会全体で生産性が上がり、個々の人間もそう苦労しないという状況になれるのか」なのか。問題設定をはっきりさせなければ、方向付けもできないでしょう。
■幸福感はなぜ長続きしないのか 本書にも書かれているように、幸せは、青い鳥のように探し回っていたらここにあったというような種類のものです。 そもそも動物は、動かないことが一番良い状態です。エネルギーを消耗せず、危険を冒して狩りに行かなくても生きていけるなら、生物としては良い。そして、そういう状況になることを求める仕組みとして、幸福感も出来上がっているのです。 「お金をたくさん稼げて、もう働かなくていいんだと思えたら幸せだろうな」と思うように、止まっていられない状況から、止まっていられる状況になりそうな時に幸福感を感じるわけですね。
ところが、実際に止まっていられる状態になると、もう幸福感を感じる必要はなくなるので、消えてしまいます。現状を改善して、止まっている状況や、ずっと寝ている状況になれるようにするための感情が、幸福感なのです。 そもそも意識自体がそのようにできています。意識があるということは、生き残るための挑戦を続ける状態ということです。植物には意識は必要ありませんが、人間は、他の生物に比べて非常に強い意識を持っています。自主性とつながりのバランスをとるなどの、高度な理性を働かせながら繁栄を続ける生物だからです。
進化論や進化心理学は説明能力が高く、世の中のたくさんのことがクリアに見えます。この考え方がいまだに世間で常識になっていないのは不思議です。 (構成:泉美木蘭)
■人間の感情はどこから来たのか 進化心理学は、我々人間も生物であり、他の生物と同じように祖先から進化してきた、ということをゴールデンルールとする理論です。 人間の感情や行動傾向を進化心理学で説明するためには、そのような感情や行動が身についた過去の適応的歴史、つまり「環境に応じてこのような生活をしていたから生き残りやすかったのだろう」というような、考古学的、人類学的な仮説を立てていきます。 例えば、「恐怖」は危険回避の反応ではないかなど、どういう環境でどういうメカニズムがあり得るかを考えるわけです。「恐怖」については、危険回避の反応で間違いないだろうというコンセンサスができていますが、「後悔」などは仮説にバラエティがあり、解明にはもう少し時間が必要かもしれません。
進化心理学は、1990年代にアメリカで心理学のフィールドとして注目され、発展しはじめました。実は、生物学では、70年代に「社会生物学」と呼ばれる同様の考え方がすでにありましたが、「人間は神に育てられたのだから他の動物とは違う」という考えが強くあり、特に教育学系ではタブー視されてしまったのです。 教育学は、人間は何でも教育できるものだと考えがちです。しかし、生物学的には違います。遺伝子にはバラエティーがあり、人によってうまくやれることが分かれるという多様性があります。そもそも人間は分業する生物です。互いに得意なことを分業する方向へ舵を切るのが、社会的にも良いということになるはずです。
教育プログラムもそれを前提として考える必要がありますが、生物学的には当たり前のことが、教育学ではそうはなりません。誰でも一生懸命やればうまくいくというような平等を求めているからです。 ■行動も遺伝する 「身長や体重は遺伝するが、行動は遺伝するのか」という議論があります。生物学では、遺伝するというのが当たり前です。そうでなければ生物の本能はあり得ません。なぜ馬の子供は生後2時間で走れるのでしょう? 何も教わっていないのは明瞭です。
一卵性の双子と二卵性の双子を比較した研究では、一卵性の双子の方がよく似通っていて、行動面も遺伝子で駆動されており、それは身体の遺伝と同じように世代で継承されているということが発見されています。 社会の影響も受けますから、全てとは言えませんが、行動は過去の環境適応から来ているというゴールデンルールに従えば、人間関係などほとんどのことを進化心理学で説明することができるのです。 最近は、行動経済学の分野でも「生物学的な背景から人間はこういう場面で感情に流され、このような結果になる」というような議論が一般的です。
本書は「つながりと自主性」という二極で論じていますが、私は、つながりを「人の心」、自主性を「サルの心」、そして文明が要求する「文明の心」という三極で考えています。 狩猟採集時代は人間に特有の環境でした。その環境の中では他者とつながっていた方が生き残りに有利だったために、「人の心」で集団として生き残るという方法を採っていたと推測されます。 一方、人間は、一匹で生きていくという自主性、「サルの心」も持っています。もともと生物一般は、基本的に協力し合いません。
つながりはあっても、技能などの開発は一人でやるというのも面白いところです。日本は、技能開発が非常に高い国ですが、それは日本の伝統的な集団社会が、他者とのつながりをきつめにしておく一方で、「あいつは変わった奴だけど、好きなようにやらせてやれ」と一人でいることも許すものだったことが関係すると思います。 そして、そういった集団社会は、かつては新しい田植えの効率化の方法などを生み出すオリジンでもあったと思うのです。
■現代社会は「自主性」と「つながり」を求める 「文明の心」は、今の文明の分析にもよりますが、自主性も要求しているし、つながりも要求しているように思います。 自主性とは、新しいものを切り開いていく挑戦的な心理で、新規性などとの関わりがあります。そして文明は、自主性の高いパイオニアを求める面があります。一方で、組織で協力しなければできないことを推進する必要もあり、つながり人材も求めていることになります。
ただ、それをオールマイティーにやれる人はいないので、組織としてはバランスをとっていろんな人を入れるということになるわけです。 コミュニケーションにはそれなりにコストがかかるので、コミュニケーションを取らなくてもいいという感覚になると、つながりは減ってしまいます。 つながりを減らす大きな原因は、「お金」です。お金を渡せばカタが付くと思うようになると、コミュニケーションを取らなくてもよいとなっていきます。
お金は間接的な協力を促す手段です。お金によって大きな集団で協力作業を行うことはできますが、個々の人間は「お金と自分」という関係になり、「向こうにいる人」にはあまり気が回らなくなります。 人間は、狩猟採集時代のように他者とつながった状況を、ある程度「幸せ」と感じる傾向を、進化的に身につけています。一方で、サルの時代のように、一人で勝ち抜いてボスになることを喜び、幸せを感じる傾向も持っています。 要はそのバランスなのですが、その中で、何が理想的かは基準を決めなければなりません。「どうすれば平均的により幸せになるのか」なのか、「どうすれば社会全体で生産性が上がり、個々の人間もそう苦労しないという状況になれるのか」なのか。問題設定をはっきりさせなければ、方向付けもできないでしょう。
■幸福感はなぜ長続きしないのか 本書にも書かれているように、幸せは、青い鳥のように探し回っていたらここにあったというような種類のものです。 そもそも動物は、動かないことが一番良い状態です。エネルギーを消耗せず、危険を冒して狩りに行かなくても生きていけるなら、生物としては良い。そして、そういう状況になることを求める仕組みとして、幸福感も出来上がっているのです。 「お金をたくさん稼げて、もう働かなくていいんだと思えたら幸せだろうな」と思うように、止まっていられない状況から、止まっていられる状況になりそうな時に幸福感を感じるわけですね。
ところが、実際に止まっていられる状態になると、もう幸福感を感じる必要はなくなるので、消えてしまいます。現状を改善して、止まっている状況や、ずっと寝ている状況になれるようにするための感情が、幸福感なのです。 そもそも意識自体がそのようにできています。意識があるということは、生き残るための挑戦を続ける状態ということです。植物には意識は必要ありませんが、人間は、他の生物に比べて非常に強い意識を持っています。自主性とつながりのバランスをとるなどの、高度な理性を働かせながら繁栄を続ける生物だからです。
進化論や進化心理学は説明能力が高く、世の中のたくさんのことがクリアに見えます。この考え方がいまだに世間で常識になっていないのは不思議です。 (構成:泉美木蘭)
この記事の単語 (216)
×15
人間
にんげん
1. human being; human; person; man; mankind; humankind 2. character (of a person)
×12
繋がり
つながり
connection; link; relationship
×10
自主性
じしゅせい
autonomy; independence
×8
生物
せいぶつ
1. living thing; organism; creature; life 2. biology
×7
進化心理学
しんかしんりがく
evolutionary psychology
×7
状況
じょうきょう
state of affairs (around you); situation; circumstances
×6
感じる
かんじる
to feel; to sense; to experience
×6
行動
こうどう
action; conduct; behaviour; behavior; mobilization; mobilisation
×5
感情
かんじょう
emotion; feeling; feelings; sentiment
×5
環境
かんきょう
environment; circumstance
×5
生物学
せいぶつがく
biology
×5
求める
もとめる
1. to want; to wish for 2. to request; to demand; to require; to ask for
×5
遺伝
いでん
heredity; (genetic) inheritance
×5
文明
ぶんめい
1. civilization; civilisation; culture 2. Bunmei era (1469.4.28-1487.7.20)
×5
幸せ
しあわせ
happiness; good fortune; luck; blessing
×5
幸福感
こうふくかん
feeling of happiness; sense of well-being; euphoria
×4
集団
しゅうだん
group; mass
×4
協力
きょうりょく
cooperation; collaboration
×4
意識
いしき
1. consciousness 2. becoming aware (of); awareness; sense
×3
他
た
other (esp. people and abstract matters)
×3
傾向
けいこう
tendency; trend; inclination
×3
生き残る
いきのこる
to survive
×3
教育学
きょういくがく
pedagogy; pedagogics; education (esp. in the context of the study of education)
×3
抑
そもそも
1. in the first place; to begin with; from the start; originally; ab initio 2. after all; anyway; actually; well, ...; ... on earth (e.g. "what on earth?"); ... in the world (e.g. "why in the world?")
×3
双子
ふたご
twins; twin
×3
要求
ようきゅう
demand; firm request; requisition; requirement; desire
×3
他者
たしゃ
another person; others
×3
状態
じょうたい
state; condition; situation; appearance; circumstances
×2
欲求
よっきゅう
desire; want; will; wish; urge; craving
×2
進化
しんか
evolution; progress
×2
身
み
1. body 2. oneself
×2
過去
かこ
1. the past; bygone days 2. one's past (that one would prefer remained secret)
×2
適応
てきおう
adaptation; accommodation; conformity
×2
仮説
かせつ
hypothesis; supposition; assumption; tentative theory
×2
恐怖
きょうふ
fear; dread; dismay; terror; horror; scare; panic
×2
回避
かいひ
evasion; avoidance
×2
反応
はんのう
reaction; response
×2
どういう
somehow; how; in what way; why; what kind of
×2
考え方
かんがえかた
way of thinking
×2
遺伝子
いでんし
1. gene 2. genetic
×2
旨い
うまい
1. skillful; skilful; clever; expert; wise; successful 2. delicious; appetizing; appetising; tasty
×2
分業
ぶんぎょう
division of labor; division of labour; specialization; specialisation; assembly-line production
×2
方向
ほうこう
1. direction; orientation; bearing; way 2. course (e.g. of action)
×2
当たり前
あたりまえ
1. natural; reasonable; obvious 2. usual; common; ordinary; commonplace; the norm
×2
議論
ぎろん
argument; discussion; dispute; controversy
×2
一卵性
いちらんせい
identical (of twins); monozygotic; unioval; uniovular
×2
面
めん
1. face 2. mask; face guard
×2
本書
ほんしょ
text; script; this book
×2
極
きょく
1. pole 2. climax; extreme; extremity; culmination; height; zenith; nadir
×2
狩猟
しゅりょう
hunting
×2
採集
さいしゅう
collecting; gathering
×2
繋がる
つながる
1. to be tied together; to be connected to; to be linked to 2. to lead to; to be related to
×2
方法
ほうほう
method; process; manner; way; means; technique
×2
技能
ぎのう
technical skill; ability; capacity
×2
開発
かいはつ
development; exploitation
×2
非常
ひじょう
1. emergency 2. extraordinary; unusual
×2
挑戦
ちょうせん
challenge; defiance; dare; attempt; try
×2
組織
そしき
1. organization; organisation; formation 2. structure; construction; setup; constitution
×2
個々
ここ
individual; one by one; separate; each
×1
私達
わたしたち
we; us
×1
孤独感
こどくかん
sense of isolation; (feelings of) loneliness
×1
疎外
そがい
1. estrangement; neglect; alienation 2. casting out; ostracism; giving the cold shoulder
×1
反面
はんめん
on the other hand; opposite side; reverse
×1
集団行動
しゅうだんこうどう
group action; collective behavior; collective behaviour; acting as a group
×1
面倒
めんどう
1. trouble; bother 2. trouble; difficulty
×1
気侭
きまま
1. willful; wilful; selfish; self-centered; egoistic 2. carefree; do-as-you-please; freewheeling; free spirited
×1
没頭
ぼっとう
immersing oneself in; being absorbed in; devoting oneself to; giving oneself up entirely to
×1
本質
ほんしつ
essence; true nature; substance; reality
×1
迫る
せまる
1. to approach; to draw near; to be imminent 2. to press (someone for something); to urge; to compel
×1
左派
さは
left wing
×1
右派
うは
right wing
×1
集団主義
しゅうだんしゅぎ
collectivism (giving priority to a group rather than any individual member)
×1
個人主義
こじんしゅぎ
1. individualism 2. egoism; selfishness
×1
綱引き
つなひき
1. tug of war (orig. a form of divination to predict whether the year will be favourable or unfavourable) 2. forward puller (of a rickshaw)
×1
現代人
げんだいじん
modern person; people of today
×1
不幸
ふこう
1. unhappiness; sorrow; misfortune; disaster; accident 2. death (usu. of a relative); bereavement
×1
崩れ
くずれ
1. crumbling; collapse; ruin 2. has-been; wannabe
×1
指摘
してき
pointing out; identification
×1
明治大学
めいじだいがく
Meiji University (organization)
×1
情報
じょうほう
1. information; news; intelligence; advices 2. information; data contained in characters, signals, code, etc.
×1
教授
きょうじゅ
1. professor 2. teaching; instruction
×1
認知科学
にんちかがく
cognitive science
×1
専門
せんもん
speciality; specialty; subject of study; expert; area of expertise
×1
石川
いしかわ
Ishikawa (prefecture)
×1
幹人
まさと
Masato (unclass)
×1
我々
われわれ
we
×1
祖先
そせん
ancestor
×1
理論
りろん
theory
×1
詰まり
つまり
1. that is to say; that is; in other words; I mean; that (this, it) means 2. in short; in brief; to sum up; ultimately; in the end; in the long run; when all is said and done; what it all comes down to; when you get right down to it; basically
×1
応じる
おうじる
to respond; to satisfy; to accept; to comply with; to apply for
×1
考古学
こうこがく
archaeology; archeology
×1
人類学
じんるいがく
anthropology
×1
間違い
まちがい
1. mistake; error; blunder 2. accident; mishap; trouble
×1
後悔
こうかい
regret; repentance; remorse
×1
解明
かいめい
elucidation; explication; explaining; unravelling; clarification; understanding
×1
もう少し
もうすこし
a bit more; a bit longer
×1
知れる
しれる
1. to become known; to come to light; to be discovered 2. to be known; to be understood
×1
心理学
しんりがく
psychology
×1
注目
ちゅうもく
notice; attention; observation
×1
発展
はってん
1. development; growth; expansion; extension; flourishing 2. development (of a situation, story, etc.); advancement; progression; unfolding
×1
実
じつ
1. truth; reality 2. sincerity; honesty; fidelity
×1
社会生物学
しゃかいせいぶつがく
sociobiology
×1
同様
どうよう
same; similar; (just) like; equal
×1
既に
すでに
already; too late
×1
神
かみ
1. god; deity; divinity; spirit; kami 2. incredible; fantastic; amazing
×1
考え
かんがえ
1. thinking; thought; view; opinion; concept 2. idea; notion; imagination
×1
タブー視
タブーし
considering something taboo; treating something as taboo
×1
分かれる
わかれる
1. to branch; to fork; to diverge 2. to separate; to split; to divide
×1
多様性
たようせい
diversity; variety
×1
互い
たがい
each other; one another
×1
得意
とくい
1. triumph; prosperity 2. pride
×1
舵
かじ
rudder; helm
×1
社会的
しゃかいてき
social; societal; societary
×1
前提
ぜんてい
1. condition; assumption; prerequisite; hypothesis 2. intention; intent; aim; goal
×1
平等
びょうどう
equality; impartiality; evenness
×1
身長
しんちょう
height (of body); stature
×1
体重
たいじゅう
(body) weight
×1
本能
ほんのう
instinct
×1
馬
うま
1. horse 2. horse racing
×1
生後
せいご
post-natal; since birth
×1
教わる
おそわる
to be taught; to learn; to take lessons in
×1
明瞭
めいりょう
clear; plain; distinct; obvious; evident; articulate
×1
二卵性
にらんせい
fraternal (of twins); diovular; dizygotic; biovular
×1
比較
ひかく
comparison
×1
似通う
にかよう
to resemble closely
×1
駆動
くどう
driving force
×1
身体
しんたい
body; physical system; (the) person
×1
世代
せだい
generation; the world; the age
×1
継承
けいしょう
1. inheritance; succession; accession 2. share-alike
×1
発見
はっけん
discovery; detection; finding
×1
影響
えいきょう
1. influence; effect 2. to influence; to affect; to have an influence on; to impact; to have an effect on
×1
全て
すべて
1. everything; all; the whole 2. entirely; completely; wholly; all
×1
従う
したがう
1. to obey (an order, law, etc.); to abide by (a rule, custom, etc.); to follow; to observe; to conform to; to yield to 2. to follow (a person); to accompany; to go with
×1
人間関係
にんげんかんけい
human relations; personal relationships
×1
行動経済学
こうどうけいざいがく
behavioral economics; behavioural economics
×1
分野
ぶんや
field; sphere; realm; division; branch
×1
背景
はいけい
1. background; scenery; backdrop; setting 2. background (of an incident, situation, etc.); circumstances; context
×1
場面
ばめん
1. scene; setting; place (where something happens); scenario; case 2. scene (in a movie, play); shot
×1
流す
ながす
1. to drain; to pour; to spill; to shed (blood, tears) 2. to wash away
×1
結果
けっか
1. result; consequence; outcome; effect 2. coming to fruition; bearing fruit
×1
一般的
いっぱんてき
general; popular; common; typical
×1
論じる
ろんじる
1. to discuss; to talk about; to deal with (a topic) 2. to argue; to dispute
×1
特有
とくゆう
characteristic (of); peculiar (to)
×1
生き残り
いきのこり
1. survival 2. survivor; relic
×1
有利
ゆうり
1. advantageous; favourable; better; stronger 2. profitable; lucrative; gainful; paying
×1
推測
すいそく
guess; conjecture
×1
元々
もともと
originally; by nature; from the start
×1
一般
いっぱん
1. general; universal 2. ordinary; average; common; non-celebrity
×1
基本的
きほんてき
fundamental; basic
×1
面白い
おもしろい
1. interesting; fascinating; intriguing; enthralling 2. amusing; funny; comical
×1
日本
にほん
Japan
×1
きつめ
1. a little tight; a little snug 2. a little strong; a little harsh
×1
彼奴
あいつ
he; she; that guy
×1
奴
やつ
1. fellow; guy; chap 2. thing; object
×1
許す
ゆるす
1. to permit; to allow; to approve; to consent to 2. to forgive; to pardon; to excuse; to tolerate
×1
嘗て
かつて
1. once; before; formerly; ever; former; ex- 2. never yet; never before; first time; still not happened
×1
田植え
たうえ
rice planting
×1
効率化
こうりつか
making efficient; optimization
×1
生み出す
うみだす
1. to create; to bring forth; to produce 2. to invent; to think up and bring into being
×1
現代社会
げんだいしゃかい
modern society
×1
分析
ぶんせき
analysis
×1
切り開く
きりひらく
to clear (land); to open up; to cut through
×1
心理
しんり
state of mind; mentality; psychology
×1
新規性
しんきせい
novelty (patentability requirement)
×1
関わり
かかわり
relation; connection
×1
推進
すいしん
1. propulsion; drive 2. promotion (e.g. of a government policy); furtherance; implementation
×1
人材
じんざい
1. capable person; talented person 2. human resources; personnel
×1
唯
ただ
1. ordinary; common; usual 2. free of charge
×1
色んな
いろんな
various
×1
感覚
かんかく
sense; sensation; feeling; intuition
×1
減る
へる
to decrease (in size or number); to diminish; to abate
×1
減らす
へらす
to abate; to decrease; to diminish; to shorten
×1
間接
かんせつ
indirection; indirectness
×1
促す
うながす
1. to urge; to encourage; to press; to prompt; to draw (attention to) 2. to stimulate (e.g. growth); to hasten (e.g. development); to quicken; to accelerate; to promote
×1
手段
しゅだん
means; way; measure
×1
作業
さぎょう
work; operation; manufacturing; fatigue duty
×1
程度
ていど
degree; amount; grade; standard; of the order of (following a number); about; approximately
×1
要
よう
1. cornerstone; main point; keystone 2. requirement; need
×1
理想的
りそうてき
ideal
×1
基準
きじゅん
standard; basis; criterion; norm; reference; datum
×1
平均的
へいきんてき
average
×1
全体
ぜんたい
whole; entirety; whatever (is the matter)
×1
生産性
せいさんせい
productivity
×1
上がる
あがる
1. to rise; to go up; to come up; to ascend; to be raised 2. to enter (esp. from outdoors); to come in; to go in
×1
苦労
くろう
1. trouble; hardship; difficulty; labour; labor; toil; pains 2. anxiety; worry; concern; cares
×1
設定
せってい
1. establishment; creation; posing (a problem); setting (movie, novel, etc.); scene 2. options setting; preference settings; configuration; setup
×1
付け
つけ
1. bill; bill of sale; payment invoice 2. tab (for later payment); credit
×1
長続き
ながつづき
lasting long; continuation; keeping at (something); sticking to (something)
×1
捜し回る
さがしまわる
to search about for; to hunt around for; to look high and low for; to look everywhere for
×1
種類
しゅるい
1. variety; kind; type; category 2. counter for kinds, species, etc.
×1
一番
いちばん
1. number one; first; first place 2. best; most
×1
消耗
しょうもう
exhaustion; consumption; using up; dissipation; waste
×1
冒す
おかす
1. to brave; to risk; to face; to venture 2. to harm; to afflict; to affect
×1
狩り
かり
1. hunting 2. harvesting (e.g. berries, fruit); picking; gathering
×1
仕組み
しくみ
1. structure; construction; arrangement; contrivance; mechanism; workings 2. plan; plot; contrivance
×1
出来上がる
できあがる
1. to be completed; to be finished; to be ready (e.g. to serve or eat) 2. to be very drunk
×1
稼ぐ
かせぐ
1. to earn (income); to make (money) 2. to score (points, victory); to gain (time); to play (for time)
×1
実際
じっさい
1. reality; actuality; truth; fact; actual conditions 2. practice (as opposed to theory)
×1
現状
げんじょう
present condition; existing state; status quo; current state
×1
改善
かいぜん
1. betterment; improvement 2. kaizen (Japanese business philosophy of continuous improvement)
×1
ずっと
1. continuously in some state (for a long time, distance); throughout; all along; the whole time; all the way 2. much (better, etc.); by far; far and away
×1
自体
じたい
1. itself 2. one's own body; oneself
×1
植物
しょくぶつ
plant; vegetation
×1
高度
こうど
1. altitude; height; elevation 2. high-degree; high-grade; advanced; sophisticated; strong
×1
理性
りせい
reason; reasoning power; (one's) sense
×1
繁栄
はんえい
prosperity; thriving; flourishing
×1
進化論
しんかろん
evolutionary theory; theory of evolution
×1
能力
のうりょく
ability; faculty
×1
世の中
よのなか
society; the world; the times
×1
未だ
まだ
1. still; as yet; only 2. (not) yet
×1
世間
せけん
world; society; people; the public
×1
常識
じょうしき
common sense; good sense; common knowledge; general knowledge; common practice; accepted practice; social etiquette
×1
不思議
ふしぎ
1. wonderful; marvelous; strange; incredible; amazing; curious; miraculous; mysterious 2. strangely enough; oddly enough; for some reason; curiously
×1
構成
こうせい
composition; construction; formation; makeup; structure; organization; organisation
×1
泉美
いずみ
Izumi (fem; surname)
×1
木蘭
もくれん
lily magnolia (Magnolia quinquepeta, Magnolia liliiflora)