Published: 2024-10-29 18:35

【吉野家】ご飯を大盛りにすればよかった！お肉たっぷりの「絶品カレー鍋」出汁が効いてて、白米が止まらなくなります《実食レビュー》

吉野家では10月18日より、毎年人気の冬季限定メニュー「牛すき鍋」を販売しています。

【画像・動画】吉野家「牛カレー鍋膳」の写真

今年は、吉野家のファミリーブランドであるカレーうどん専門店「千吉（せんきち）」監修の「牛カレー鍋」も登場。

今回は、その新たに登場した「牛カレー鍋膳」をご紹介します。

価格は932円（以下、すべて税込）。今回は肉二倍（+327円）で注文しました。

「定番の牛すき鍋も良いけれど、牛カレー鍋も気になるなー」と思い、SNSで調べてみると「白米が進む、進む」「めちゃめちゃおいしかったです。さすが吉野家」「すっごいおいしかった」「うますぎの米泥棒」「ご飯大盛二杯食った」といった感想がたくさん見られました。

感想と共に投稿されていた写真がどれもおいしそうで、筆者は我慢できず吉野家へ。

食欲をそそるカレーの香りと共に、ぐつぐつとした鍋が運ばれてきました。

ふわぁ～っとたっぷりの湯気が立ちのぼり、とってもおいしそう！

鍋の下には固形燃料があり、アツアツの状態をしばらくキープしてくれますよ。

牛肉、うどん、豆腐、豆苗、にんじんと、色とりどりの具材が乗っていました。

中の方にはネギ、玉ネギ、白菜も入っていて、とにかく野菜がたっぷりです。

リリースによると、スープは「千吉らしさはそのままに、牛肉に合うように仕様変更」しているとのこと。

鍋の半分くらいはお肉と、想像以上にたっぷりで嬉しい！お肉を二倍にして良かった！と思いました。牛肉にはカレースープがしっかり染みています。

出汁の効いたカレースープはスパイスが感じられつつも辛くはなく、まろやかな味わい。

牛肉のうま味と出汁の効いたカレースープはご飯との相性がバツグン！油断すると、あっという間にご飯が無くなってしまいそうです。

絹豆腐はアツアツぷるぷる。うどんは平たくてモチモチ。

どちらもスープがしっかりと絡むので、スパイスの風味と出汁の味わいをしっかりと感じられます。

固形燃料で温めながら食べるので、白菜やにんじんといった野菜にもしっかり火が入り、くたっとやわらか。どの具材も味がしっかり染みていました。