朝ドラ《ブラッサム》のモデル・宇野千代の波瀾万丈な人生、一生現役で稼いだ作家が88歳を前に語った“いまが一番幸せ”
予習
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原稿料
げんこうりょう
manuscript fee; payment for a piece of writing
×4
質屋
しちや
pawnshop
×10
って
1. you said; he said; she said; they said 2. if ... then
×5
一生
いっしょう
1. whole life; a lifetime; all through life; one existence; a generation; an age; the whole world; the era 2. (the only, the greatest, etc.) of one's life
×3
裁縫
さいほう
sewing; needlework
N2
NHK連続テレビ小説『ブラッサム』の主人公のモデルとして、いま改めて注目を集めている作家・宇野千代。
「恋多き作家」として知られる一方で、その人生を貫いていたのが、「働くこと」への強い思いでした。小学校の代用教員から始まり、作家として小説を書き、女性誌『スタイル』を創刊。88歳を迎えようとしてもなお、「一生、現役で働くのがわたしの理想です」と語っています。
そんな宇野千代が、80代後半から90代前半までの間に、自らの人生を振り返って語った言葉をまとめたのが、『宇野千代 ちょっと自伝』です。自由奔放に見えて、いつも働き、自分の力で人生を切り拓いてきた彼女の生き方を、本人の言葉からたどります。
■一生、現役で稼いでいたいもの 世の中の人にはね、お金の話なんかするのは厭(いや)らしいことだ、と言う人が多いけれど――わたしは金の話が大好きですよ。でも、その割には、なかなか手には入り難い。 生進忘れられないのは、中央公論で、處(しょ)女作の『脂粉の顔』の原稿料を貰ったときですねぇ……。送った原稿がどうなったかな、と思って北海道から出てきて、中央公論社を訪ねた。 瀧田樗陰が、ほら、あなたの小説はここに出てますよ、と言うの。それで、原稿料も持って行きますか。―そう言われて吃驚してねぇ、頂けるなら頂いて行きたいです、と言ったら―そのときのお金で一枚三円、なんでも百二十一枚分で、三百六十三円だったと思います。
そんなに大金の原稿料を貰っておったまげたのよ。その現金を持って往来に飛び出した。『生きて行く私』に書いたけれど、本郷にいた頃にしょっちゅう通っていた追分町の質屋さんへ駆け込んで行って、質屋の番頭さんに自慢して見せたの。いつでもありったけの着物を質に入れてたんですから。それを、出して。 田舎に母親とお祖母さんとがいましたからね、この金を見せてやりたいと思って―岩国へふっ飛んで帰ったのよ。それで、金を見せて、一部を分けて上げた。そのときの二人の喜び様(よう)といったらなかったのよ。
あんまり喜ばれたのでね、そのためにわたしは女流作家になったんです。 北海道に待っていた亭主は、拓殖銀行に勤めてましたから、まぁまぁ暮せる収入はあったでしょう。とにかくその人に見せるより、先ず岩国のお袋さんとお祖母さんを喜ばせたかった。で、そのまま北海道に帰らなかったんですからねぇ……。 でも考えてみるとわたしは、田舎の女学校を出てから現在まで、一日も金を稼がない日はなかった、というような気がするの。それは、とても賑やかな、嬉しいことですよ。
男に養って貰ったことは、ないわねぇ。何でも買ってくれるような恋人もいなかった。 『スタイル』を出していた時分は、金が湯水のように入ってきたけれど、経営がズサンでしたから忽(たちま)ち倒産。あのとき、金というものの空恐ろしさを、骨身にしみてわかりましたね。 『生きて行く私』がベストセラーになって、億に近いような金を貰ったでしょう。わたしの出した本の中で、唯一、大金を稼いでくれた本ですね。税金で七割も持って行かれて。莫迦(ばか)らしい、と言う人もいましたが、わたしは大満足。自分の働いたお金でそんなに沢山の税金が払えたと思うと嬉しいわ。
現在も、一枚幾らという原稿料を貰ってそれで生活している、このことがほんとうに安心で幸福。一生、現役で働くのがわたしの理想です。 ■もうじき八十八歳、いまが一番幸せ いまのわたしは、ほんとうに満ちたりて、何の心配ごともなく、これほど幸福だったことはないというくらいの生活です。有難いなぁ、と思うのよ。 もうじき八十八ですもの、寝たいときに寝て、食べたいときに食べて、気儘(きまま)そのもの。と言ってもね、時間的にはわりあい規則正しい。朝は必ず四時半か五時に起きます。目が覚めてしまうのよ。
起きてすぐに朝ごはん。いいえ、頭がハッキリしないなんてことはないわ。わたしは起き抜けが一番、頭が冴えている。迷信のようにそうじているのよ。そのときに書く。日に何回も寝たり起きたりして、起きるたびに書くの。昔は一日に一枚くらいしか書けませんでしたが、いまはそうやって日に六、七枚のときもありますよ。 夜中に起き出して書くこともある。 うまいこと考えついた、と思ってパッと起きて。眠ってるときに考えているのも全部、仕事のことなんですね。それからこの頃は北原の夢もよく見るのよ。三十年も一緒に暮したかなぁ、格別仲よくしたような記憶もないようなのに、夢に見る男はいつも北原ですね。
■百二十五まで生きる 百二十五まで生きるってのはわたしの口癖ですけれどもね、百二十五まで、頭が呆けないで、仕事ができたら面白いですね。できるかしら。 もしできたら、みんなのために見本になります。呆けないで生きていられますよ、皆さんもわたしの真似をなさいって、言えますね。何とか、そういうふうなものになりたいね。百まではあと十年ですから雑作ないけれども……。 まぁわたしの人生、みな、行き当たりばったり。ただ歩いていたら家があったから――部屋数とか日当たりとか、そんなことは考えない。ここに住みたいという雰囲気だけなのよ。――探そうと思って歩いていたわけでもないのに、それで四谷の大番町に家を借りちゃった。
何でもそんな風なやり方でした。それで罰が当たったとか、やり損なったとか、不便な思いをしたことは一度もないのね。みなよかったのね。……と、思うんです。 ■楽しくないなんてこと、一度もない わたしはいつでも楽しいよ。楽しくないなんてこと、一度もない。 どんな大別嬪でも、つまらない生活していると、つまらない顔になる。それに、暇だと、つまらないことばかりして暮すようになる。 男に愛された女ってのは、ほんとに幸せねぇ。わたしなんかそんな経験が一度もない。こっちが愛してやったばっかりだけど。
でも、どうですか、自分も、自分を保って行くのには責任があるんじゃないでしょうか。男に愛されるだけではなくて……。 自分の顔を保って行く、その保ち方が大問題なんだけれど、まぁわたしみたいに、朝から晩まで自分の顔のことを気にしている女はないんじゃないかしら。そりゃあ気にするのよ、それだから、やっとこさ、保っているんですよ。 沢山食べないと頰っぺたがペチャンコになる。それよりまず睡眠。睡眠が上手にとれないと、顔はもうめちゃめちゃですね。
着物は、紺とグレーと白と黒、長年、好きな色がきまっていますから。今日はどういう気分だからどの着物、なんていう選び方をする余裕はないですね、第一に顔なの、昔っから。 昔、貧乏だった時分には、一年中同じ着物を仕立て返しては着て、寒いとか暑いとかってことさえ考えの中に入らなかった。 若い頃はね、生活がつまらないか楽しいかなんてことより、困っているっていうことだけがテーマでね。それでも、困ってるなと、思ったことがないのは、わたしの不思議な性質ですね。
入れるときから流すっていうのを承知で、質屋に着物を持って行く。それが日常生活なんですね。金に換えたいときには、売るのは面倒だけど、質屋へ入れることはすぐですから――そういう貧乏も平気。 わたしはね、嫌いなことでもやっているうちには厭でなくなるの。女学校のときにね、一週間に十八時間の裁縫がありました。昔の女学校っていうものは、嫁入りの支度でしたからね。最後には十二単(じゅうにひとえ)まで教わりましたよ。嫌いだなんて言ってられないんです。嫌いでしたけど、お裁縫は。
で、とっても上手でした。嫌いなのに、やっているうちには、それが職業になっても平気になるぐらい、好きではなくても、平気でしたね。そのお裁縫のお蔭でね、わたしの一生は、皆それのお蔭だと思いますよ――馬込の頃は、着物はもちろん、足袋も自分で縫いました。足袋は、上手に縫うのが自慢でね。 そうやって結局は行き当たりばったりに、わたしの一生は、面白いってことに追いかけられてきました。だから、悔いはないですね。
■怠けさせないのは気持がいいこと 人間って面白いよ。自分は何も変ったことはない、と思うんだけれども、他人から見たら、みんな変ってるのよ、同じ人っていないのよ。 昔はわたし喧嘩早くてね、あんなこと、怒らなくても、と普通の人なら思うようなことをすぐ怒ったりね。それが、この頃は、腹を立てない。 自然にね、言いたいことは我慢しないで何でも言えるようになったからでしょう。腹が立つ、不機嫌になる、ということは、ほとんどないと言っていいくらいです。
気の持ち方が一番大切ね。くよくよしたり、人の悪口を言うくらい健康に悪いものはありませんよ。 無理はしない、でも自分を怠けさせない。怠けさせないのは気持がいいことですよ――気持よく自然にしていて、自然に腹が立たないんだから。それが今のわたしにはごく普通の状態なの。
■一生、現役で稼いでいたいもの 世の中の人にはね、お金の話なんかするのは厭(いや)らしいことだ、と言う人が多いけれど――わたしは金の話が大好きですよ。でも、その割には、なかなか手には入り難い。 生進忘れられないのは、中央公論で、處(しょ)女作の『脂粉の顔』の原稿料を貰ったときですねぇ……。送った原稿がどうなったかな、と思って北海道から出てきて、中央公論社を訪ねた。 瀧田樗陰が、ほら、あなたの小説はここに出てますよ、と言うの。それで、原稿料も持って行きますか。―そう言われて吃驚してねぇ、頂けるなら頂いて行きたいです、と言ったら―そのときのお金で一枚三円、なんでも百二十一枚分で、三百六十三円だったと思います。
そんなに大金の原稿料を貰っておったまげたのよ。その現金を持って往来に飛び出した。『生きて行く私』に書いたけれど、本郷にいた頃にしょっちゅう通っていた追分町の質屋さんへ駆け込んで行って、質屋の番頭さんに自慢して見せたの。いつでもありったけの着物を質に入れてたんですから。それを、出して。 田舎に母親とお祖母さんとがいましたからね、この金を見せてやりたいと思って―岩国へふっ飛んで帰ったのよ。それで、金を見せて、一部を分けて上げた。そのときの二人の喜び様(よう)といったらなかったのよ。
あんまり喜ばれたのでね、そのためにわたしは女流作家になったんです。 北海道に待っていた亭主は、拓殖銀行に勤めてましたから、まぁまぁ暮せる収入はあったでしょう。とにかくその人に見せるより、先ず岩国のお袋さんとお祖母さんを喜ばせたかった。で、そのまま北海道に帰らなかったんですからねぇ……。 でも考えてみるとわたしは、田舎の女学校を出てから現在まで、一日も金を稼がない日はなかった、というような気がするの。それは、とても賑やかな、嬉しいことですよ。
男に養って貰ったことは、ないわねぇ。何でも買ってくれるような恋人もいなかった。 『スタイル』を出していた時分は、金が湯水のように入ってきたけれど、経営がズサンでしたから忽(たちま)ち倒産。あのとき、金というものの空恐ろしさを、骨身にしみてわかりましたね。 『生きて行く私』がベストセラーになって、億に近いような金を貰ったでしょう。わたしの出した本の中で、唯一、大金を稼いでくれた本ですね。税金で七割も持って行かれて。莫迦(ばか)らしい、と言う人もいましたが、わたしは大満足。自分の働いたお金でそんなに沢山の税金が払えたと思うと嬉しいわ。
現在も、一枚幾らという原稿料を貰ってそれで生活している、このことがほんとうに安心で幸福。一生、現役で働くのがわたしの理想です。 ■もうじき八十八歳、いまが一番幸せ いまのわたしは、ほんとうに満ちたりて、何の心配ごともなく、これほど幸福だったことはないというくらいの生活です。有難いなぁ、と思うのよ。 もうじき八十八ですもの、寝たいときに寝て、食べたいときに食べて、気儘(きまま)そのもの。と言ってもね、時間的にはわりあい規則正しい。朝は必ず四時半か五時に起きます。目が覚めてしまうのよ。
起きてすぐに朝ごはん。いいえ、頭がハッキリしないなんてことはないわ。わたしは起き抜けが一番、頭が冴えている。迷信のようにそうじているのよ。そのときに書く。日に何回も寝たり起きたりして、起きるたびに書くの。昔は一日に一枚くらいしか書けませんでしたが、いまはそうやって日に六、七枚のときもありますよ。 夜中に起き出して書くこともある。 うまいこと考えついた、と思ってパッと起きて。眠ってるときに考えているのも全部、仕事のことなんですね。それからこの頃は北原の夢もよく見るのよ。三十年も一緒に暮したかなぁ、格別仲よくしたような記憶もないようなのに、夢に見る男はいつも北原ですね。
■百二十五まで生きる 百二十五まで生きるってのはわたしの口癖ですけれどもね、百二十五まで、頭が呆けないで、仕事ができたら面白いですね。できるかしら。 もしできたら、みんなのために見本になります。呆けないで生きていられますよ、皆さんもわたしの真似をなさいって、言えますね。何とか、そういうふうなものになりたいね。百まではあと十年ですから雑作ないけれども……。 まぁわたしの人生、みな、行き当たりばったり。ただ歩いていたら家があったから――部屋数とか日当たりとか、そんなことは考えない。ここに住みたいという雰囲気だけなのよ。――探そうと思って歩いていたわけでもないのに、それで四谷の大番町に家を借りちゃった。
何でもそんな風なやり方でした。それで罰が当たったとか、やり損なったとか、不便な思いをしたことは一度もないのね。みなよかったのね。……と、思うんです。 ■楽しくないなんてこと、一度もない わたしはいつでも楽しいよ。楽しくないなんてこと、一度もない。 どんな大別嬪でも、つまらない生活していると、つまらない顔になる。それに、暇だと、つまらないことばかりして暮すようになる。 男に愛された女ってのは、ほんとに幸せねぇ。わたしなんかそんな経験が一度もない。こっちが愛してやったばっかりだけど。
でも、どうですか、自分も、自分を保って行くのには責任があるんじゃないでしょうか。男に愛されるだけではなくて……。 自分の顔を保って行く、その保ち方が大問題なんだけれど、まぁわたしみたいに、朝から晩まで自分の顔のことを気にしている女はないんじゃないかしら。そりゃあ気にするのよ、それだから、やっとこさ、保っているんですよ。 沢山食べないと頰っぺたがペチャンコになる。それよりまず睡眠。睡眠が上手にとれないと、顔はもうめちゃめちゃですね。
着物は、紺とグレーと白と黒、長年、好きな色がきまっていますから。今日はどういう気分だからどの着物、なんていう選び方をする余裕はないですね、第一に顔なの、昔っから。 昔、貧乏だった時分には、一年中同じ着物を仕立て返しては着て、寒いとか暑いとかってことさえ考えの中に入らなかった。 若い頃はね、生活がつまらないか楽しいかなんてことより、困っているっていうことだけがテーマでね。それでも、困ってるなと、思ったことがないのは、わたしの不思議な性質ですね。
入れるときから流すっていうのを承知で、質屋に着物を持って行く。それが日常生活なんですね。金に換えたいときには、売るのは面倒だけど、質屋へ入れることはすぐですから――そういう貧乏も平気。 わたしはね、嫌いなことでもやっているうちには厭でなくなるの。女学校のときにね、一週間に十八時間の裁縫がありました。昔の女学校っていうものは、嫁入りの支度でしたからね。最後には十二単(じゅうにひとえ)まで教わりましたよ。嫌いだなんて言ってられないんです。嫌いでしたけど、お裁縫は。
で、とっても上手でした。嫌いなのに、やっているうちには、それが職業になっても平気になるぐらい、好きではなくても、平気でしたね。そのお裁縫のお蔭でね、わたしの一生は、皆それのお蔭だと思いますよ――馬込の頃は、着物はもちろん、足袋も自分で縫いました。足袋は、上手に縫うのが自慢でね。 そうやって結局は行き当たりばったりに、わたしの一生は、面白いってことに追いかけられてきました。だから、悔いはないですね。
■怠けさせないのは気持がいいこと 人間って面白いよ。自分は何も変ったことはない、と思うんだけれども、他人から見たら、みんな変ってるのよ、同じ人っていないのよ。 昔はわたし喧嘩早くてね、あんなこと、怒らなくても、と普通の人なら思うようなことをすぐ怒ったりね。それが、この頃は、腹を立てない。 自然にね、言いたいことは我慢しないで何でも言えるようになったからでしょう。腹が立つ、不機嫌になる、ということは、ほとんどないと言っていいくらいです。
気の持ち方が一番大切ね。くよくよしたり、人の悪口を言うくらい健康に悪いものはありませんよ。 無理はしない、でも自分を怠けさせない。怠けさせないのは気持がいいことですよ――気持よく自然にしていて、自然に腹が立たないんだから。それが今のわたしにはごく普通の状態なの。
この記事の単語 (196)
×10
って
1. you said; he said; she said; they said 2. if ... then
×6
なんて
1. how ...!; what ...! 2. what?; what's that?
×5
一生
いっしょう
1. whole life; a lifetime; all through life; one existence; a generation; an age; the whole world; the era 2. (the only, the greatest, etc.) of one's life
×5
ね
1. right?; don't you think 2. hey; come on; listen
×4
作家
さっか
author; writer; novelist; artist
×4
人生
じんせい
(human) life (i.e. conception to death)
×4
原稿料
げんこうりょう
manuscript fee; payment for a piece of writing
×4
質屋
しちや
pawnshop
×4
詰まる
つまる
1. to be packed (with); to be full (space, schedule, etc.) 2. to be blocked (road, pipe, nose, etc.); to be clogged; to be plugged up
×4
保つ
たもつ
1. to keep; to preserve; to hold; to retain; to maintain; to sustain 2. to last; to endure; to keep well (food); to wear well; to be durable
×3
宇野千代
うのちよ
Uno Chiyo (person)
×3
現役
げんえき
1. active duty; active service 2. student taking (university) entrance exams while still enrolled in school; student who passed their university entrance exams on the first try
×3
稼ぐ
かせぐ
1. to earn (income); to make (money) 2. to score (points, victory); to gain (time); to play (for time)
×3
北海道
ほっかいどう
Hokkaido (island, prefectural-level administrative unit)
×3
頃
ころ
1. (approximate) time; around; about; toward 2. suitable time (or condition)
×3
暮らす
くらす
1. to live; to get along 2. to spend (time)
×3
わ
われ
1. I; me 2. oneself
×3
一番
いちばん
1. number one; first; first place 2. best; most
×3
面白い
おもしろい
1. interesting; fascinating; intriguing; enthralling 2. amusing; funny; comical
×3
愛する
あいする
to love
×3
平気
へいき
1. coolness; calmness; composure; unconcern 2. all right; fine; OK; okay
×3
裁縫
さいほう
sewing; needlework
×3
怠ける
なまける
1. to be idle; to slacken 2. to neglect (e.g. one's work)
×3
腹
はら
1. abdomen; belly; stomach 2. womb
×3
自然
しぜん
1. nature 2. natural; spontaneous; automatic
×2
思い
おもい
1. thought 2. imagination; mind; heart
×2
理想
りそう
ideal; ideals
×2
語る
かたる
1. to talk about; to speak of; to tell; to narrate 2. to recite; to chant
×2
なんか
something like ...; things like ...; someone like ...; the likes of ...
×2
割
わり
1. rate; ratio; proportion; percentage 2. profit
×2
中央公論
ちゅうおうこうろん
Chūōkōron (monthly literary magazine) (product)
×2
大金
たいきん
large amount of money; great cost
×2
自慢
じまん
pride; boast
×2
岩国
いわくに
Iwakuni (place; surname)
×2
現在
げんざい
now; current; present; present time; as of
×2
嬉しい
うれしい
1. happy; glad; pleased; delighted; overjoyed 2. joyful; delightful; gratifying; pleasant
×2
時分
じぶん
time; hour; season; time of the year
×2
税金
ぜいきん
tax; duty
×2
沢山
たくさん
1. a lot; lots; plenty; many; a large number; much; a great deal; a good deal 2. enough; sufficient
×2
ほんとうに
really; truly
×2
幸福
こうふく
happiness; well-being; joy; welfare; blessedness
×2
直
じき
1. soon; in a moment; before long; shortly 2. nearby; close
×2
幸せ
しあわせ
happiness; good fortune; luck; blessing
×2
な
1. greens; vegetables 2. rape (Brassica napus); rapeseed
×2
此の頃
このごろ
these days; nowadays; now; at present; recently; lately
×2
北原
きたはら
Kitahara (place; surname)
×2
惚ける
ぼける
1. to grow senile; to be childish with age 2. to be mentally slow; to be befuddled
×2
かしら
1. I wonder 2. some kind; some stage; somehow; somewhere
×2
まあ
1. just (e.g. "just wait here"); come now; now, now 2. tolerably; passably; moderately; reasonably; fairly; rather; somewhat
×2
行き当たり
いきあたり
end of a road; end of a street
×2
ばったり
1. with a clash; with a thud; with a bang; with a flop; plump 2. unexpectedly (meeting someone)
×2
睡眠
すいみん
sleep
×2
貧乏
びんぼう
poverty-stricken; destitute; poor; penurious
×2
御陰
おかげ
1. grace (of God); benevolence (of Buddha); blessing 2. assistance; help; aid
×2
足袋
たび
tabi; Japanese socks (with split toe)
×2
縫う
ぬう
1. to sew; to stitch 2. to weave one's way (e.g. through a crowd)
×1
主人公
しゅじんこう
1. protagonist; main character; hero(ine) (of a story) 2. head of household
×1
改めて
あらためて
1. another time; again; over again; once again; anew 2. formally; especially; intentionally; deliberately
×1
注目
ちゅうもく
notice; attention; observation
×1
恋
こい
(romantic) love
×1
貫く
つらぬく
1. to go through; to pierce; to penetrate 2. to run through (e.g. a river through a city); to pass through
×1
代用教員
だいようきょういん
substitute teacher
×1
女性誌
じょせいし
women's magazine
×1
創刊
そうかん
launching (e.g. newspaper); first issue
×1
猶
なお
1. still; yet 2. more; still more; greater; further
×1
後半
こうはん
second half; latter half
×1
前半
ぜんはん
first half
×1
自ら
みずから
1. oneself 2. oneself; for oneself; personally; in person
×1
振り返る
ふりかえる
1. to turn one's head; to look over one's shoulder; to turn around; to look back 2. to think back (on); to reminisce; to look back (on); to reflect (on)
×1
纏める
まとめる
1. to collect; to put (it all) together; to integrate; to consolidate; to unify 2. to summarize; to aggregate
×1
自伝
じでん
autobiography
×1
奔放
ほんぽう
wild; uninhibited; extravagant; rampant
×1
切り開く
きりひらく
to clear (land); to open up; to cut through
×1
生き方
いきかた
way of life; how to live
×1
本人
ほんにん
the person in question; the person themselves; said person
×1
辿る
たどる
to follow (road); to pursue (course); to follow up; to follow (hyperlink)
×1
世の中
よのなか
society; the world; the times
×1
乙女子
おとめご
young lady; little girl
×1
脂粉
しふん
rouge and powder; cosmetics
×1
原稿
げんこう
manuscript; copy; draft; notes; contribution
×1
瀧田
たきた
Takita (place; surname)
×1
樗陰
ちょいん
Choin (given)
×1
ほら
look!; look out!; hey!; look at me!; there you are!
×1
押っ魂消る
おったまげる
to be very surprised; to be flabbergasted
×1
現金
げんきん
1. cash; ready money; money on hand; currency 2. mercenary; self-interested; calculating
×1
往来
おうらい
1. coming and going; traffic 2. road; street
×1
飛び出す
とびだす
1. to jump out; to rush out; to fly out 2. to appear (suddenly)
×1
本郷
ほんごう
one's hometown
×1
しょっちゅう
always; constantly; frequently; often; nonstop
×1
追分町
おいわけちょう
Oiwakechō (place)
×1
駆け込む
かけこむ
1. to run into; to rush into 2. to (run and) seek refuge in; to take shelter in
×1
番頭
ばんとう
(head) clerk
×1
有り丈
ありたけ
all that one has; all that there is; the whole
×1
母親
ははおや
mother
×1
吹き飛ぶ
ふきとぶ
1. to be blown off; to blow off; to blow away 2. to vanish; to disappear
×1
一部
いちぶ
1. one part; one portion; one section; some 2. one copy (e.g. of a document)
×1
分ける
わける
1. to divide (into); to split (into); to part; to separate; to divide up; to classify; to sort out; to divide out 2. to share; to distribute; to deal out; to dish out
×1
喜び
よろこび
joy; delight; rapture; pleasure; gratification; rejoicing; congratulations; felicitations
×1
余り
あまり
1. remainder; remnant; rest; balance; surplus; remains (of a meal); leftovers 2. (not) very; (not) much
×1
女流
じょりゅう
woman (writer, artist, aviator, etc.)
×1
亭主
ていしゅ
1. household head; master; host (e.g. of a tea gathering); innkeeper; owner (e.g. of a hotel) 2. husband
×1
拓殖
たくしょく
colonization; colonisation; development; settlement; exploitation
×1
まあまあ
1. so-so; passable 2. now, now
×1
収入
しゅうにゅう
income; receipts; revenue
×1
兎に角
とにかく
anyhow; at any rate; anyway; somehow or other; generally speaking; in any case; at least
×1
先ず
まず
1. first (of all); firstly; to begin with; before anything else 2. probably; most likely; almost certainly; virtually
×1
御袋
おふくろ
one's mother
×1
そのまま
1. without change; as is 2. just like; extremely similar
×1
養う
やしなう
1. to support; to maintain; to provide for 2. to bring up; to raise; to rear; to feed
×1
恋人
こいびと
lover; sweetheart; boyfriend; girlfriend
×1
湯水
ゆみず
1. hot and cold water 2. abundant item; plentiful item
×1
経営
けいえい
management; administration; operation; running (business); conducting
×1
忽ち
たちまち
1. in an instant; in a moment; immediately; right away; at once 2. suddenly; all of a sudden; all at once
×1
倒産
とうさん
(corporate) bankruptcy; insolvency; commercial failure; failed business
×1
空恐ろしい
そらおそろしい
having vague fears; feeling alarmed; feeling gloomy (about the future); feeling apprehension
×1
骨身
ほねみ
flesh and bones
×1
染みる
しみる
1. to pierce; to penetrate; to soak in; to permeate 2. to sting (wound or sensitive area, etc.); to smart; to twinge
×1
唯一
ゆいいつ
only; sole; unique
×1
馬鹿
ばか
1. idiot; moron; fool 2. trivial matter; folly; absurdity
×1
満足
まんぞく
1. satisfaction; contentment; gratification 2. sufficient; satisfactory; enough; adequate; proper; decent
×1
幾ら
いくら
1. how much 2. something over; and something; -odd
×1
満ちる
みちる
1. to be full 2. to wax (e.g. moon)
×1
有り難い
ありがたい
grateful; thankful; welcome; appreciated; evoking gratitude
×1
気侭
きまま
1. willful; wilful; selfish; self-centered; egoistic 2. carefree; do-as-you-please; freewheeling; free spirited
×1
時間的
じかんてき
timewise; temporal; chronal
×1
覚める
さめる
1. to wake; to wake up 2. to become sober; to sober up; to regain consciousness (e.g. after anaesthesia)
×1
起き抜け
おきぬけ
first thing after rising; as soon as getting up
×1
冴える
さえる
1. to be clear (of a sight, sound, colour, etc.); to be bright; to be vivid; to be crisp 2. to be clear-headed; to be alert; to be on the ball; to be wide awake
×1
迷信
めいしん
superstition; superstitious belief
×1
総じて
そうじて
1. in general; generally 2. as a whole; all in all; altogether; summing it up
×1
何回
なんかい
how many times?
×1
夜中
よなか
middle of the night; dead of night
×1
起き出す
おきだす
to get out of bed; to show a leg
×1
考え付く
かんがえつく
to think of; to come up with
×1
格別
かくべつ
1. particular; special; exceptional; especial 2. particularly; especially; exceptionally
×1
仲良く
なかよく
1. on good terms with; on cordial terms with; getting along well with; happily; peacefully 2. to make friends with; to be good friends with; to get along with
×1
記憶
きおく
1. memory; recollection; remembrance 2. storage
×1
口癖
くちぐせ
1. pet saying; favorite phrase (favorite); stock phrase 2. manner of talking
×1
見本
みほん
1. sample; specimen; pattern 2. model; example
×1
真似
まね
1. imitating; copying; mimicry 2. behavior; behaviour; action; conduct
×1
造作
ぞうさ
1. trouble; difficulty 2. hospitality; treatment; treat
×1
唯
ただ
1. ordinary; common; usual 2. free of charge
×1
数
すう
1. several; a number of 2. quantity; amount
×1
日当たり
ひあたり
1. exposure to the sun; sunny place 2. per day
×1
雰囲気
ふんいき
1. atmosphere; mood; ambience; ambiance; aura; feel 2. a certain air; presence; special aura; something (about someone)
×1
四谷
したに
Shitani (unclass)
×1
大番
おおばん
Ooban (surname)
×1
遣り方
やりかた
way (of doing); manner; method; means
×1
罰
ばつ
punishment; penalty
×1
当たる
あたる
1. to be hit; to strike 2. to touch; to be in contact; to be affixed
×1
別嬪
べっぴん
1. beautiful woman; pretty girl 2. high-quality goods; special article
×1
本当
ほんとう
1. truth; reality; actuality; fact 2. proper; right; correct; official
×1
責任
せきにん
1. duty; responsibility (incl. supervision of staff) 2. liability; onus
×1
みたい
-like; sort of; similar to; resembling
×1
其れ
それ
1. that; it 2. then; that point (in time); that time
×1
やっとこさ
1. at last; finally 2. barely; narrowly; just; by the skin of one's teeth
×1
頬っぺた
ほっぺた
cheek
×1
とれる
1. to come off; to be removed 2. to disappear (of pain, a fever, etc.)
×1
目茶目茶
めちゃめちゃ
1. disorderly; messy; ruined 2. absurd; unreasonable; excessive; rash
×1
紺
こん
navy blue; deep blue
×1
長年
ながねん
long time; many years
×1
どういう
somehow; how; in what way; why; what kind of
×1
選び方
えらびかた
choice
×1
余裕
よゆう
1. surplus; margin; leeway; room; space; time; allowance; flexibility; scope 2. composure; placidity; complacency; calm
×1
第
だい
prefix for forming ordinal numbers
×1
仕立てる
したてる
1. to tailor; to make (clothing) 2. to train; to bring up
×1
さえ
1. even 2. (if) only; just; as long as
×1
考え
かんがえ
1. thinking; thought; view; opinion; concept 2. idea; notion; imagination
×1
不思議
ふしぎ
1. wonderful; marvelous; strange; incredible; amazing; curious; miraculous; mysterious 2. strangely enough; oddly enough; for some reason; curiously
×1
性質
せいしつ
nature; property; disposition
×1
流す
ながす
1. to drain; to pour; to spill; to shed (blood, tears) 2. to wash away
×1
日常生活
にちじょうせいかつ
everyday life; daily life
×1
換える
かえる
1. to replace 2. to exchange; to interchange
×1
面倒
めんどう
1. trouble; bother 2. trouble; difficulty
×1
女学校
じょがっこう
girls' school
×1
嫁入り
よめいり
marriage; wedding
×1
十二単
じゅうにひとえ
1. twelve-layered ceremonial kimono (worn by a court lady) 2. ajuga (Ajuga nipponensis); bugle
×1
単
ひとえ
1. one layer; single layer 2. monopetalous
×1
教わる
おそわる
to be taught; to learn; to take lessons in
×1
迚も
とても
1. very; awfully; exceedingly 2. (not) at all; by no means; simply (cannot)
×1
職業
しょくぎょう
occupation; profession; job; vocation; trade; calling; business
×1
馬込
うまこめ
Umakome (surname)
×1
結局
けっきょく
1. after all; in the end; ultimately; eventually 2. conclusion; end
×1
追い掛ける
おいかける
to chase; to run after; to pursue
×1
悔い
くい
regret; repentance
×1
人間
にんげん
1. human being; human; person; man; mankind; humankind 2. character (of a person)
×1
他人
たにん
1. another person; other people; others 2. unrelated person (i.e. not related by blood)
×1
喧嘩
けんか
quarrel; brawl; fight; squabble; scuffle; argument
×1
我慢
がまん
1. endurance; patience; perseverance; bearing (with something) 2. self-control; self-restraint
×1
不機嫌
ふきげん
pout; displeasure; ill humor; ill humour; sullenness
×1
持ち方
もちかた
1. way of holding (a writing brush, chopsticks, etc.); manner of holding 2. holder; person who holds
×1
くよくよ
1. to fret (over); to brood (about); to mope; to worry 2. worriedly; (fretting) constantly; (worrying) over this and that; (obsessing) to no end
×1
悪口
わるぐち
slander; bad-mouthing; abuse; insult; speaking ill (of)
×1
健康
けんこう
1. health 2. healthy; sound; fit; wholesome
×1
極く
ごく
1. quite; very 2. 10^48; quindecillion
×1
状態
じょうたい
state; condition; situation; appearance; circumstances