「自分の情報は自分で守って」デジタル大臣発言の真意と、利用者任せでは防げないセキュリティの盲点
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多要素認証
たようそにんしょう
multi-factor authentication
×12
発言
はつげん
statement; remark; observation; utterance; speech; proposal
N1×10
大臣
だいじん
cabinet minister
×4
使い回し
つかいまわし
reuse
×14
対策
たいさく
measure; step; countermeasure; counterplan; countermove; strategy; preparation (e.g. for a test)
N2
私たちは日々、安全のために無意識にやっていることがあるかと思います。例えば家を出るときに戸締まりをしない人はいないと思いますし、財布やクレジットカードを落とさないよう、カバンに入れるなどの努力をしているかと思います。「ITのセキュリティ」でも、本来はそれと変わらないはずです。少しでも気をつかうことが、サイバー空間の安全のために重要なのですが、「分かっていても……」となるのが、ITのほうのセキュリティの難しいところだと思っています。
日々、ITセキュリティを追いかける身として、ほんの少しだけ歩み寄ることが、私たちの資産や命すら救うことになるはずと信じています。しかし現実はなかなか厳しいということを感じさせる発言がありました。今回はそこから、掘り下げていきたいと思います。 ■デジタル庁古川大臣の発言が大きな話題に 2026年10月6日に行われた、デジタル庁古川大臣の発言が大きな話題となりました。その報道が伝えた記事タイトルには、「自分の情報は自分で守って」という文字が。折しも多くの企業が不正アクセスに遭い、大量の個人データが漏洩したという直後にこの発言があったということで、SNSでも政府を批判する投稿があふれかえりました。
ただし、これには裏があります。デジタル庁は大臣会見をしっかりと動画配信/発言要旨の公開をしていますので、まずはこれを追いかけてみました。すると、その内容は確かに、このように記されています。 その文言だけを切り取れば、確かに反感も覚えるでしょう。しかし、古川大臣はその前段に、国民へのお願いとして、下記の3点を述べています。 ・パスワードの使い回しをやめること ・多要素認証を設定すること ・フィッシング対策を行うこと
実は、これは多くのセキュリティ識者が必ず伝えている、個人でできるITセキュリティ対策の基本のキ、そのものです。これをして「自分の情報は自分で守る」ということを伝えたとしたならば、大臣の真意はしっかりと伝わったはず。個人的には、デジタル大臣がこのような基本を述べ、国民に対してその重要性をアピールしたというのは隔世の感があります。 ■大臣発言はこれまで以上に踏み込んだ“正しい発言”だ 少しだけ、この3つの基本を深掘りしていきましょう。
まずは「パスワードの使い回しをやめること」。これはかなり昔から伝えられていることで、もはや「パスワードは秘密のものではない」という前提に立ったものです。もしあなたがどんなに長くて複雑なパスワード文字列を設定していたとしても、どこか1つの“セキュリティ対策の甘いサービス”があったとき、そこからパスワード文字列そのものが流出してしまう可能性があります。 その時、もし全てのサービスで同じパスワードを使っていると、何も落ち度のない、強固なセキュリティを施したサービスであっても、正しいIDとパスワードの組を使い、正規にログインができてしまいます。そのため、10年以上前から「パスワードの使い回しをやめましょう!」と声高に叫ばれていましたが……それ、あまりにもきれい事過ぎると思いませんか?
私たちは既に、100以上のサービスを利用しているはずです。それをすべて異なるパスワードにするというのは、あまりにも非現実的です。そのため、次の「多要素認証を設定すること」を強くお勧めしたいと思います。 多要素認証とは、パスワード以外の「もう一つのもの」を使って、あなたがあなたであることを証明する仕組みです。パスワードというあなたの記憶にしかないものは、もはや情報漏洩事故多発により誰もが知るものとなってしまいました。ならば、あなたしか持ってないものを持っているかどうかで、あなたを証明すればいいというのが基本の考え方です。
あなたしか持っていないものと言えば、例えば「指紋」や「顔」といった生体情報だったり、「スマホ」などのあなたがいつも持っているもの。パスワードともう一つのものがなければログインできないようにすれば、第三者が不正にログインできなくなります。多くのサービスが多要素認証を設定可能になっていますので、ぜひ、積極的に使って下さい(今回は触れませんが、パスキーやパスワード管理ツールの利用も◎です)。 さらに、フィッシング詐欺対策という、あなたにしかできないことこそがいまや最重要です。かつてはコンピューターウイルス対策にお金を払っていましたが、いまやフィッシング対策にお金をかけるべき、と思うほど。難しいのはその対策は、あなた自身に投資を行い、いろいろな情報を得る必要があることです。つまり「時間」を割いてほしいのです。
最近のフィッシング詐欺は、見抜くことができないほどに巧妙です。かつてならば不自然だった日本語も、生成AIや高度な翻訳ツールにより、非常に自然になりました。そのため、「見分けてやろう」という考え方を捨ててください。SMSやメールで届く情報に書かれたURLは、正規のメールであってももうクリックしないことをお勧めします。万が一「いますぐ対応しないとあなたの資産がゼロになる!」というような脅しが書かれていたとしても無視。もし心配なら、そのメールが名乗る金融機関などのウェブサイトを直接開き、おなじような注意が書かれていないかを確かめましょう。
ここまで踏み込めば、今回の大臣発言の真意が読み解けるのではないでしょうか。これらはすべて、利用者自身にしか対策ができないことです。その意味では、本発言はこれ以上なく“正しい”と思いました。ただし……。 ■大臣発言は“間違っている”? 問題は、これらが利用者自身への対策としてはこれ以上なく正しいにもかかわらず、これができないサービスが多いということにあります。 例えば、多要素認証に対応していないサービス。これは意外と多く、特にECサイトでは気軽にログインし、気軽に操作してほしいがために、安全性が高まるにもかかわらず、ログインに手間がかかる仕組みを取り入れてきませんでした。
加えて、フィッシング詐欺対策として、一番シンプルなのは「本物が出すSMSやメールにはURLを一切書かない」という方法があるにもかかわらず、それを行わないこと。サービス運営者自身がフィッシングのメッセージを把握していない証拠とも言えるでしょう。 むしろ、サービス運営側こそが、「自分の情報は自分で守って」と思っているのではないでしょうか。多要素認証をはじめ、サービス運営側がセキュリティを高める仕組みを用意しなければ、「自分の情報は自分で守」ることすらできません。今後はそういったセキュリティ意識の低いサービスは淘汰されていくと思ってはいますが、使ってみなければ分からないことが多く、利用者の努力だけではなんともしがたいというのが実情です。
その意味では、今回のデジタル大臣の発言はむしろ「これらのことを利用者が対応できるサービスにせよ」という、サービス提供側、経営者に向けた発言ととらえてほしいと思います。特に、多要素認証にさえ対応していれば、利用者がパスワードを使い回していたとしても、ログインが成功しないため不正アクセスを防ぐことができます。フィッシング対策に関しても、企業がフィッシング対策の情報をしっかりと発信することで、業界全体が良くなっていくはずです。
日本においては25年以降、証券会社の口座を狙った不正アクセスや乗っ取りによる不正取引が激増しましたが、官民、そして業界全体がセキュリティ対策と利用者の意識向上を行った結果、いまでは件数、被害額も減ってきています。これこそが、「自分の情報は自分で守る」という姿ではないでしょうか。 ■セキュリティは競合他社やイデオロギーを超えて手を組める ITセキュリティは、ある一定レベルまでは差別化要因にはなりにくいものですので、企業もなかなかここに投資しようと考えないかもしれません。それはつまり、ある一定レベルまでは競合他社とも手を取り、考え方が異なる者たちとも協業できるということです。
安全は嫌いだ、不安定がいいという人はいないはずです。今回もおそらく、デジタルが苦手、政府の言うことは間違ってるといった人たちを焚きつけるかのようなとらえられ方をしたかもしれませんが、ITセキュリティに関してはどんな人とも手を取り合い、安全を目指せるはずです。 官民一体、産官学で手を取り合わねば攻撃者には勝てません。そのため、まずは私たちができることを着実に行い、家族や仲間たちが持つ資産や大事なものを攻撃者に奪われないよう、具体的な一歩目を踏み出していきましょう。まずは、「パスワードの使い回しをやめること」、「多要素認証を設定すること」、「フィッシング対策を行うこと」から!
日々、ITセキュリティを追いかける身として、ほんの少しだけ歩み寄ることが、私たちの資産や命すら救うことになるはずと信じています。しかし現実はなかなか厳しいということを感じさせる発言がありました。今回はそこから、掘り下げていきたいと思います。 ■デジタル庁古川大臣の発言が大きな話題に 2026年10月6日に行われた、デジタル庁古川大臣の発言が大きな話題となりました。その報道が伝えた記事タイトルには、「自分の情報は自分で守って」という文字が。折しも多くの企業が不正アクセスに遭い、大量の個人データが漏洩したという直後にこの発言があったということで、SNSでも政府を批判する投稿があふれかえりました。
ただし、これには裏があります。デジタル庁は大臣会見をしっかりと動画配信/発言要旨の公開をしていますので、まずはこれを追いかけてみました。すると、その内容は確かに、このように記されています。 その文言だけを切り取れば、確かに反感も覚えるでしょう。しかし、古川大臣はその前段に、国民へのお願いとして、下記の3点を述べています。 ・パスワードの使い回しをやめること ・多要素認証を設定すること ・フィッシング対策を行うこと
実は、これは多くのセキュリティ識者が必ず伝えている、個人でできるITセキュリティ対策の基本のキ、そのものです。これをして「自分の情報は自分で守る」ということを伝えたとしたならば、大臣の真意はしっかりと伝わったはず。個人的には、デジタル大臣がこのような基本を述べ、国民に対してその重要性をアピールしたというのは隔世の感があります。 ■大臣発言はこれまで以上に踏み込んだ“正しい発言”だ 少しだけ、この3つの基本を深掘りしていきましょう。
まずは「パスワードの使い回しをやめること」。これはかなり昔から伝えられていることで、もはや「パスワードは秘密のものではない」という前提に立ったものです。もしあなたがどんなに長くて複雑なパスワード文字列を設定していたとしても、どこか1つの“セキュリティ対策の甘いサービス”があったとき、そこからパスワード文字列そのものが流出してしまう可能性があります。 その時、もし全てのサービスで同じパスワードを使っていると、何も落ち度のない、強固なセキュリティを施したサービスであっても、正しいIDとパスワードの組を使い、正規にログインができてしまいます。そのため、10年以上前から「パスワードの使い回しをやめましょう!」と声高に叫ばれていましたが……それ、あまりにもきれい事過ぎると思いませんか?
私たちは既に、100以上のサービスを利用しているはずです。それをすべて異なるパスワードにするというのは、あまりにも非現実的です。そのため、次の「多要素認証を設定すること」を強くお勧めしたいと思います。 多要素認証とは、パスワード以外の「もう一つのもの」を使って、あなたがあなたであることを証明する仕組みです。パスワードというあなたの記憶にしかないものは、もはや情報漏洩事故多発により誰もが知るものとなってしまいました。ならば、あなたしか持ってないものを持っているかどうかで、あなたを証明すればいいというのが基本の考え方です。
あなたしか持っていないものと言えば、例えば「指紋」や「顔」といった生体情報だったり、「スマホ」などのあなたがいつも持っているもの。パスワードともう一つのものがなければログインできないようにすれば、第三者が不正にログインできなくなります。多くのサービスが多要素認証を設定可能になっていますので、ぜひ、積極的に使って下さい(今回は触れませんが、パスキーやパスワード管理ツールの利用も◎です)。 さらに、フィッシング詐欺対策という、あなたにしかできないことこそがいまや最重要です。かつてはコンピューターウイルス対策にお金を払っていましたが、いまやフィッシング対策にお金をかけるべき、と思うほど。難しいのはその対策は、あなた自身に投資を行い、いろいろな情報を得る必要があることです。つまり「時間」を割いてほしいのです。
最近のフィッシング詐欺は、見抜くことができないほどに巧妙です。かつてならば不自然だった日本語も、生成AIや高度な翻訳ツールにより、非常に自然になりました。そのため、「見分けてやろう」という考え方を捨ててください。SMSやメールで届く情報に書かれたURLは、正規のメールであってももうクリックしないことをお勧めします。万が一「いますぐ対応しないとあなたの資産がゼロになる!」というような脅しが書かれていたとしても無視。もし心配なら、そのメールが名乗る金融機関などのウェブサイトを直接開き、おなじような注意が書かれていないかを確かめましょう。
ここまで踏み込めば、今回の大臣発言の真意が読み解けるのではないでしょうか。これらはすべて、利用者自身にしか対策ができないことです。その意味では、本発言はこれ以上なく“正しい”と思いました。ただし……。 ■大臣発言は“間違っている”? 問題は、これらが利用者自身への対策としてはこれ以上なく正しいにもかかわらず、これができないサービスが多いということにあります。 例えば、多要素認証に対応していないサービス。これは意外と多く、特にECサイトでは気軽にログインし、気軽に操作してほしいがために、安全性が高まるにもかかわらず、ログインに手間がかかる仕組みを取り入れてきませんでした。
加えて、フィッシング詐欺対策として、一番シンプルなのは「本物が出すSMSやメールにはURLを一切書かない」という方法があるにもかかわらず、それを行わないこと。サービス運営者自身がフィッシングのメッセージを把握していない証拠とも言えるでしょう。 むしろ、サービス運営側こそが、「自分の情報は自分で守って」と思っているのではないでしょうか。多要素認証をはじめ、サービス運営側がセキュリティを高める仕組みを用意しなければ、「自分の情報は自分で守」ることすらできません。今後はそういったセキュリティ意識の低いサービスは淘汰されていくと思ってはいますが、使ってみなければ分からないことが多く、利用者の努力だけではなんともしがたいというのが実情です。
その意味では、今回のデジタル大臣の発言はむしろ「これらのことを利用者が対応できるサービスにせよ」という、サービス提供側、経営者に向けた発言ととらえてほしいと思います。特に、多要素認証にさえ対応していれば、利用者がパスワードを使い回していたとしても、ログインが成功しないため不正アクセスを防ぐことができます。フィッシング対策に関しても、企業がフィッシング対策の情報をしっかりと発信することで、業界全体が良くなっていくはずです。
日本においては25年以降、証券会社の口座を狙った不正アクセスや乗っ取りによる不正取引が激増しましたが、官民、そして業界全体がセキュリティ対策と利用者の意識向上を行った結果、いまでは件数、被害額も減ってきています。これこそが、「自分の情報は自分で守る」という姿ではないでしょうか。 ■セキュリティは競合他社やイデオロギーを超えて手を組める ITセキュリティは、ある一定レベルまでは差別化要因にはなりにくいものですので、企業もなかなかここに投資しようと考えないかもしれません。それはつまり、ある一定レベルまでは競合他社とも手を取り、考え方が異なる者たちとも協業できるということです。
安全は嫌いだ、不安定がいいという人はいないはずです。今回もおそらく、デジタルが苦手、政府の言うことは間違ってるといった人たちを焚きつけるかのようなとらえられ方をしたかもしれませんが、ITセキュリティに関してはどんな人とも手を取り合い、安全を目指せるはずです。 官民一体、産官学で手を取り合わねば攻撃者には勝てません。そのため、まずは私たちができることを着実に行い、家族や仲間たちが持つ資産や大事なものを攻撃者に奪われないよう、具体的な一歩目を踏み出していきましょう。まずは、「パスワードの使い回しをやめること」、「多要素認証を設定すること」、「フィッシング対策を行うこと」から!
この記事の単語 (203)
×14
対策
たいさく
measure; step; countermeasure; counterplan; countermove; strategy; preparation (e.g. for a test)
×12
発言
はつげん
statement; remark; observation; utterance; speech; proposal
×10
大臣
だいじん
cabinet minister
×9
情報
じょうほう
1. information; news; intelligence; advices 2. information; data contained in characters, signals, code, etc.
×8
多要素認証
たようそにんしょう
multi-factor authentication
×6
利用者
りようしゃ
user; end-user; consumer
×5
設定
せってい
1. establishment; creation; posing (a problem); setting (movie, novel, etc.); scene 2. options setting; preference settings; configuration; setup
×4
私達
わたしたち
we; us
×4
守る
まもる
1. to protect; to guard; to defend 2. to keep (i.e. a promise); to abide (by the rules); to observe; to obey; to follow
×4
使い回し
つかいまわし
reuse
×4
基本
きほん
basics; fundamentals; basis; foundation
×4
自身
じしん
(one's) self; oneself
×4
対応
たいおう
1. correspondence (to); equivalence 2. suitability; coordination; matching; being appropriate (for)
×3
資産
しさん
property; fortune; means; assets
×3
デジタル庁
デジタルちょう
Digital Agency (administration digitization program by the Suga administration)
×3
古川
ふるかわ
old river
×3
企業
きぎょう
enterprise; business; company; corporation
×3
不正アクセス
ふせいアクセス
unauthorized (computer) access; hacking
×3
仕組み
しくみ
1. structure; construction; arrangement; contrivance; mechanism; workings 2. plan; plot; contrivance
×3
考え方
かんがえかた
way of thinking
×3
詐欺
さぎ
fraud; swindle; graft; cheating; trick; scam
×3
こそ
1. it is ... that ...; precisely; in particular; definitely; for sure; only (when, after, because, etc.) 2. although; while; it is the case that ... but
×3
関わる
かかわる
1. to be affected; to be influenced 2. to be concerned with; to have to do with
×2
日々
ひび
every day; daily; day after day; days (e.g. good old days)
×2
努力
どりょく
effort; exertion; endeavour; endeavor; hard work; striving
×2
追い掛ける
おいかける
to chase; to run after; to pursue
×2
すら
しゅら
1. Asura; demigod; anti-god; titan; demigods that fight the Devas (gods) in Hindu mythology 2. fighting; carnage; conflict; strife
×2
話題
わだい
topic; subject
×2
政府
せいふ
government; administration
×2
但し
ただし
but; however; provided that
×2
国民
こくみん
people (of a country); nation; citizen; national
×2
述べる
のべる
to state; to express; to mention
×2
真意
しんい
real intention; true motive; true meaning
×2
踏み込む
ふみこむ
1. to step into (e.g. someone else's territory); to break into; to raid 2. to come to grips with; to get to the core of
×2
最早
もはや
1. already; now 2. no longer; not any more
×2
文字列
もじれつ
character string
×2
正規
せいき
regular; normal; formal; legal; established; legitimate
×2
異なる
ことなる
to differ; to vary; to disagree
×2
勧める
すすめる
1. to recommend (someone to do); to advise; to encourage; to urge 2. to recommend (a book, someone for a position, etc.); to suggest
×2
証明
しょうめい
proof; testimony; demonstration; verification; certification
×2
不正
ふせい
injustice; unfairness; wrongdoing; iniquity; impropriety; irregularity; dishonesty; illegality; fraud
×2
嘗て
かつて
1. once; before; formerly; ever; former; ex- 2. never yet; never before; first time; still not happened
×2
投資
とうし
investment
×2
詰まり
つまり
1. that is to say; that is; in other words; I mean; that (this, it) means 2. in short; in brief; to sum up; ultimately; in the end; in the long run; when all is said and done; what it all comes down to; when you get right down to it; basically
×2
気軽
きがる
1. carefree; buoyant; lighthearted; sprightly 2. ease
×2
寧ろ
むしろ
rather; better; instead; if anything
×2
意識
いしき
1. consciousness 2. becoming aware (of); awareness; sense
×2
捕らえる
とらえる
1. to catch; to capture; to seize; to arrest; to grab; to catch hold of 2. to grasp (e.g. meaning); to perceive; to capture (e.g. features)
×2
関する
かんする
to concern; to be related
×2
業界
ぎょうかい
business world; business circles; (the) industry
×2
全体
ぜんたい
whole; entirety; whatever (is the matter)
×2
官民
かんみん
government and people; government and private sector; public and private sector
×2
競合他社
きょうごうたしゃ
competing companies; rival companies
×2
一定
いってい
fixed; settled; constant; definite; uniform; regularized; regularised; defined; standardized; standardised; certain; prescribed
×2
知れる
しれる
1. to become known; to come to light; to be discovered 2. to be known; to be understood
×2
取り合う
とりあう
1. to join (hands); to take (each other's hands) 2. to scramble for; to struggle for; to fight for
×2
攻撃者
こうげきしゃ
aggressor; assailant; invader
×1
無意識
むいしき
1. unconsciousness 2. unconscious; involuntary; automatic; mechanical; unintentional; spontaneous
×1
戸締まり
とじまり
locking up (doors and windows); fastening the doors
×1
落とす
おとす
1. to drop; to lose; to let fall; to shed (light); to cast (one's gaze); to pour in (liquid); to leave behind 2. to clean off (dirt, makeup, paint, etc.); to remove (e.g. stains or facial hair); to lose; to spend money at a certain place; to omit; to leave out; to secretly let escape
×1
本来
ほんらい
1. originally; primarily 2. essentially; intrinsically; naturally; by nature; in (and of) itself
×1
重要
じゅうよう
important; momentous; essential; principal; major
×1
身
み
1. body 2. oneself
×1
本の
ほんの
mere; only; just; slight
×1
歩み寄る
あゆみよる
1. to compromise; to meet halfway 2. to step up to; to walk up to; to approach
×1
命
いのち
1. life; life force 2. lifetime; lifespan
×1
救う
すくう
to rescue from; to help out of; to save
×1
信じる
しんじる
to believe; to believe in; to place trust in; to confide in; to have faith in
×1
現実
げんじつ
reality; actuality; hard fact
×1
感じる
かんじる
to feel; to sense; to experience
×1
掘り下げる
ほりさげる
1. to dig down 2. to dig into (a matter); to delve into; to probe into; to investigate; to get to the bottom of
×1
報道
ほうどう
report (of news); reporting; news; information; (media) coverage
×1
記事
きじ
article; news story; report; account
×1
文字
もじ
1. letter (of alphabet); character 2. writing
×1
折
おり
1. opportunity; chance; occasion; time 2. folding; fold; pleat; crease
×1
しも
1. frost 2. white hair; grey hair; gray hair
×1
大量
たいりょう
large quantity; massive (quantity); mass (e.g. mass production, mass transit, mass destruction)
×1
個人データ
こじんデータ
personal data
×1
漏洩
ろうえい
1. leak (of secrets, information, etc.); disclosure; divulging 2. leak (of gas, liquid, etc.); leakage; escape (of gas); coming through (of light)
×1
直後
ちょくご
immediately following
×1
批判
ひはん
criticism; judgement; judgment; comment
×1
投稿
とうこう
contribution (to a newspaper, magazine, etc.); submission; post (on a blog, social media, etc.)
×1
溢れ返る
あふれかえる
to be awash with; to teem with; to be full of
×1
会見
かいけん
interview; audience; meeting; (viewing) party
×1
動画配信
どうがはいしん
video streaming; video distribution
×1
要旨
ようし
point; essentials; gist; summary; fundamentals
×1
公開
こうかい
opening to the public; making available to the public; putting on display; exhibiting; showing (play, movie, etc.); holding (interview, etc.); open; public
×1
内容
ないよう
contents; content; substance; matter; detail; import
×1
記す
しるす
1. to write down; to note; to jot down 2. to remember
×1
文言
もんごん
1. wording (esp. of written text) 2. classical Chinese literary style; traditional written Chinese
×1
切り取る
きりとる
to cut off; to excise; to tear off; to cut out; to whittle down; to tear out; to cut down; to amputate
×1
反感
はんかん
antipathy; antagonism; animosity; revulsion; ill feeling
×1
前段
ぜんだん
preceding paragraph; first part
×1
御願い
おねがい
1. request; favour (to ask); wish 2. please
×1
下記
かき
the following
×1
実
じつ
1. truth; reality 2. sincerity; honesty; fidelity
×1
識者
しきしゃ
well-informed person; thinking person; intelligent person
×1
個人
こじん
individual; private person; personal; private
×1
伝わる
つたわる
to be handed down; to be introduced; to be transmitted; to be circulated; to go along; to walk along
×1
個人的
こじんてき
personal; individual; private
×1
重要性
じゅうようせい
importance; gravity
×1
隔世の感
かくせいのかん
feeling that one is living in a completely different age; feeling that something belongs to a different age; feeling that the world has changed dramatically
×1
濃い
こい
1. deep (colour); dark 2. strong (flavour, smell, etc.)
×1
掘る
ほる
1. to dig; to excavate; to hollow 2. to delve into
×1
可成
かなり
considerably; fairly; quite
×1
秘密
ひみつ
1. secret; secrecy; confidentiality; privacy 2. mystery
×1
前提
ぜんてい
1. condition; assumption; prerequisite; hypothesis 2. intention; intent; aim; goal
×1
流出
りゅうしゅつ
1. discharge; outward flow; efflux; effluence; haemorrhage; hemorrhage; bleeding (e.g. ink into paper) 2. leak of (private) information or pictures
×1
可能性
かのうせい
potentiality; likelihood; possibility; availability
×1
全て
すべて
1. everything; all; the whole 2. entirely; completely; wholly; all
×1
落ち度
おちど
mistake; error; fault; slip; blunder; omission; oversight; lapse
×1
強固
きょうこ
firm; strong; solid; stable
×1
施す
ほどこす
1. to give (time, money, goods); to donate 2. to do; to perform; to conduct
×1
組
くみ
1. set (of items) 2. group (of people); class (of students); company (esp. construction); family (i.e. mafia); team
×1
声高
こわだか
loud (of a voice)
×1
叫ぶ
さけぶ
1. to shout; to cry; to scream; to shriek; to yell; to exclaim 2. to clamor (for or against); to clamour (for or against)
×1
奇麗事
きれいごと
1. whitewashing; glossing over; lip service 2. deftly finishing up; putting on the final touches
×1
既に
すでに
already; too late
×1
非
ひ
1. fault; error; mistake 2. going poorly; being disadvantageous; being unfavorable
×1
現実的
げんじつてき
realistic; pragmatic
×1
記憶
きおく
1. memory; recollection; remembrance 2. storage
×1
情報漏洩
じょうほうろうえい
information leak; data breach
×1
多発
たはつ
repeated occurrence
×1
指紋
しもん
fingerprint
×1
生体
せいたい
organism; living body
×1
第三者
だいさんしゃ
third party; third person; outsider; disinterested person
×1
可能
かのう
possible; potential; practicable; feasible
×1
積極的
せっきょくてき
positive; assertive; active; proactive; aggressive
×1
触れる
ふれる
1. to touch; to feel 2. to touch (with)
×1
管理ツール
かんりツール
management tool
×1
最重要
さいじゅうよう
most important
×1
裂く
さく
1. to tear; to rip up 2. to cut up; to cleave; to cut open (esp. the abdomen)
×1
見抜く
みぬく
to see through; to see into (someone's heart, mind, etc.); to perceive; to find out; to detect
×1
巧妙
こうみょう
ingenious; skillful; clever; deft
×1
不自然
ふしぜん
unnatural; artificial; affected; strained
×1
日本語
にほんご
Japanese (language)
×1
高度
こうど
1. altitude; height; elevation 2. high-degree; high-grade; advanced; sophisticated; strong
×1
非常
ひじょう
1. emergency 2. extraordinary; unusual
×1
自然
しぜん
1. nature 2. natural; spontaneous; automatic
×1
見分ける
みわける
to distinguish; to recognize; to recognise; to tell apart; to differentiate
×1
届く
とどく
1. to reach; to touch; to get to; to carry (of sound) 2. to be delivered; to arrive
×1
万が一
まんがいち
1. (if) by some chance; by some possibility; in the unlikely event that; 10000 to 1 2. (unlikely event of) emergency; the worst(-case scenario)
×1
脅し
おどし
1. threat 2. bird-scaring device (scarecrow, gun, etc.)
×1
無視
むし
disregarding; ignoring
×1
名乗る
なのる
1. to give one's name (as); to introduce oneself (as) 2. to claim to be; to call oneself; to wear the title of
×1
金融機関
きんゆうきかん
financial institutions; banking facilities
×1
直接
ちょくせつ
direct; immediate; personal; firsthand
×1
確かめる
たしかめる
to ascertain; to check; to make sure
×1
読み解く
よみとく
1. to read and understand; to subject to close analysis; to read deeply; to read carefully (esp. a difficult text) 2. to decipher; to decode
×1
意外
いがい
unexpected; surprising
×1
操作
そうさ
1. operation; management; handling 2. manipulating (to one's benefit); manipulation; influencing
×1
安全性
あんぜんせい
safety; security
×1
高まる
たかまる
to rise; to swell; to be promoted
×1
手間
てま
time; labour; labor
×1
取り入れる
とりいれる
1. to harvest; to reap 2. to take in; to gather in
×1
一番
いちばん
1. number one; first; first place 2. best; most
×1
本物
ほんもの
genuine article; real thing; real deal
×1
一切
いっさい
1. all; everything; entirety; the whole 2. absolutely (not); (not) at all; (none) whatsoever; without exception
×1
方法
ほうほう
method; process; manner; way; means; technique
×1
運営
うんえい
management; administration; operation
×1
把握
はあく
grasp; catch; understanding
×1
証拠
しょうこ
evidence; proof
×1
高める
たかめる
to raise; to lift; to boost; to enhance
×1
今後
こんご
from now on; hereafter
×1
淘汰
とうた
1. weeding out; elimination (e.g. of unneeded employees); culling; selection 2. selection (e.g. natural selection)
×1
灯す
ともす
to light (a candle, lamp, etc.); to turn on (a light)
×1
実情
じつじょう
real condition; actual circumstances; actual state of affairs
×1
経営者
けいえいしゃ
manager; proprietor
×1
さえ
1. even 2. (if) only; just; as long as
×1
使い回す
つかいまわす
1. to use one thing for several purposes; to use the same thing on multiple occasions 2. to work someone hard; to order around; to boss
×1
成功
せいこう
success; hit
×1
防ぐ
ふせぐ
1. to defend against; to protect against 2. to prevent; to avert; to avoid
×1
発信
はっしん
1. dispatch; despatch; transmission; submission 2. informing (e.g. of opinion); sharing (thoughts, etc.); telling
×1
以降
いこう
on and after; as from; hereafter; thereafter; since
×1
証券会社
しょうけんがいしゃ
brokerage; brokerage firm; broking house; securities company
×1
口座
こうざ
account (e.g. bank)
×1
狙う
ねらう
1. to aim at 2. to be after (something); to have an eye on
×1
乗っ取り
のっとり
capture; takeover; hijack; skyjacking
×1
取り引き
とりひき
transactions; dealings; business
×1
激増
げきぞう
sharp increase; sudden rise
×1
向上
こうじょう
elevation; rise; improvement; advancement; progress
×1
結果
けっか
1. result; consequence; outcome; effect 2. coming to fruition; bearing fruit
×1
件数
けんすう
number of events (e.g. accidents, crimes, meetings, housing starts, hits on a web page)
×1
被害額
ひがいがく
cost of damage
×1
減る
へる
to decrease (in size or number); to diminish; to abate
×1
姿
すがた
1. figure; form; shape 2. appearance; dress; guise
×1
越える
こえる
1. to cross over; to cross; to pass through; to pass over (out of); to go beyond; to go past 2. to exceed; to surpass; to be more (than)
×1
組む
くむ
1. to cross (legs or arms); to link (arms) 2. to put together; to construct; to assemble; to produce (e.g. TV program)
×1
差別化
さべつか
differentiation
×1
要因
よういん
main cause; primary factor
×1
協業
きょうぎょう
cooperative industry
×1
不安定
ふあんてい
instability; insecurity; crankiness
×1
恐らく
おそらく
perhaps; likely; probably; I dare say
×1
苦手
にがて
1. poor (at); weak (in); not very good (at) 2. not one's cup of tea; not one's favorite
×1
焚き付ける
たきつける
1. to kindle; to build a fire 2. to instigate; to stir up; to incite
×1
目指す
めざす
1. to aim at (for, to do, to become); to try for; to have an eye on 2. to go toward; to head for
×1
一体
いったい
1. (what) the heck; (why) in the world; (who) on earth 2. one object; one body; unity
×1
産官学
さんかんがく
industry, government and academia
×1
着実
ちゃくじつ
steady; sound; solid; reliable; trustworthy
×1
仲間
なかま
1. company; fellow; colleague; associate; comrade; mate; group; circle of friends; partner 2. member of the same category
×1
奪う
うばう
to snatch away; to dispossess; to steal
×1
具体的
ぐたいてき
concrete; definite; specific; material; substantial
×1
踏み出す
ふみだす
1. to step forward; to step forth; to advance 2. to start; to embark on; to set forth on; to take steps toward