中国人漫画家の「ガチ中華」評、東京の店は本当に“本場の味”なのか? 来日した夜に『王将』で頼んだのは“中国にない”一皿
予習
この記事のキーワード — タップで意味×5
異国
いこく
foreign country
×5
日和
ひより
1. weather; climatic conditions 2. fine weather; clear day
×4
パオズ
baozi; Chinese steamed bun
×8
学ぶ
まなぶ
to study (in depth); to learn; to take lessons in
×5
中国人
ちゅうごくじん
Chinese person
さまざまなルーツや文化を持つ人が住むようになり、実に多彩な食文化が楽しめるようになった日本。この国で働き、学び、暮らす外国人が集まるレストランを訪れ、本場の味と雰囲気を楽しむ日本人もまた増えているが、そんな「異国飯」界隈で話題になっている漫画がある。トーチwebで連載している『ニーハオ、おいしい東京日和。』だ。
主人公は東京に住む中国人。その日常が綴られるが、軸となるのは「食の風景」。あるときは包子(肉まん)を持ち帰り、あるときは麻辣湯を食べながら、なにごとかを思う。
さまざまなルーツや文化を持つ人が住むようになり、実に多彩な食文化が楽しめるようになった日本。この国で働き、学び、暮らす外国人が集まるレストランを訪れ、本場の味と雰囲気を楽しむ日本人もまた増えているが、そんな「異国飯」界隈で話題になっている漫画がある。トーチwebで連載している『ニーハオ、おいしい東京日和。』だ。 主人公は東京に住む中国人。その日常が綴られるが、軸となるのは「食の風景」。あるときは包子(肉まん)を持ち帰り、あるときは麻辣湯を食べながら、なにごとかを思う。
僕も「異国飯」のレストランに行ったとき、よく考える。となりのテーブルの外国人はいったい、どんな気持ちでこの国を生きているのだろう。日本はどう見えるのだろう。『ニーハオ、おいしい東京日和。』では、その答えの一端が食事とともに描かれる。 ほんわかとした親しみやすい絵柄や、どこかトボけた雰囲気もあって人気となり、7月には単行本も刊行。注目の中国人漫画家、ZONさんにお話を伺った。 ■日本在住外国人のリアルな生活を伝えたい
「日本に住んでいる外国人のリアルな生活を伝えたいんです。暮らしの様子や、なにを考えているのか、ということを知ってほしいと思っています」 食べることをテーマにして、読者になにを届けたいのか。そんな質問にZONさんはまっすぐに即答した。 だから主人公が遭遇するエピソードも、ZONさんが実際に体験したことだ。それを漫画として表現し、気持ちを乗せる。なにを主張するのでもなく、淡々とした日常のひとコマを切り取った作品はほのぼのと温かい。
■文字が読めない頃、絵だけ眺めていた台湾の漫画 中国・四川省に生まれたZONさんは「内向的な性格の子供でした」という。初めて漫画に触れたのは小学校1年のとき。「台湾の漫画だったんですが、まだ文字があまり読めない年で、絵だけを見ていました。それがすごくカラフルでした」。 そこから漫画に夢中になった。 「中国や台湾の漫画をたくさん読みましたね。とにかくなんでも読んだ。日本の漫画は『ドラえもん』が最初だと思います。小学校3年生のときにはミッキーマウスの漫画が大好きでした」
やがて自分でも漫画を描き始めるように。たいていは、いまと同じ日常系のもの。自分を主人公にして、ほかのキャラクターは友達で、一緒に冒険するような話も描いたという。 この頃からすでに「漫画家になりたい」という淡い夢は持っていたものの、難しいだろうと思い、進学は地元の農業大学へ。しかし、環境デザインを学びながらも、漫画への思いは捨てきれなかった。 ■『おやすみプンプン』で浅野いにおの漫画にハマった 「大学生のときは日本の漫画を本当によく読みました。とくに好きだったのは『ヨコハマ買い出し紀行』。それと、浅野いにおさんの作品です。最初は『おやすみプンプン』から。背景は繊細でリアルなのに、主人公はデフォルメされているという描写は、私が漫画を描くときにも参考になりましたね。それに“鬱漫画”って呼ばれている展開にも引き込まれました」
日本のさまざまな作品に触れ、大学に通いながらも漫画を描き続けるうちに、漫画のことをもっと知りたい、日本で学びたいという気持ちが大きくなっていった。大学を卒業すると、京都の日本語学校に留学する。2018年のことだった。 「日本にはじめて来た日は、関西空港から日本語学校のバスで京都の寮に行ったのですが、着いたらもう夜。お腹が空いて、近くで見つけた『餃子の王将』で天津飯を食べました」 よく「中国にはない、日本生まれの中華料理」といわれる天津飯が、日本最初の食事だったのだ。「けっこう美味しかったです」とZONさんは笑う。
その日から、日本での暮らしが始まった。 日本語を鍛えたのちに、ZONさんが進学したのは京都精華大学の大学院だ。 「日本で最初にマンガ学部を開設した大学なんです」 漫画という文化や描き方などの専門的な教育を行っており、マンガ学部を置く、日本唯一の大学として知られる存在だ。 マンガ研究科の博士後期課程を修了すれば、博士の学位が取得できる。多数の漫画家やアニメーション作家を輩出してきた「名門」である。ZONさんのように、日本の漫画やアニメを学びに来た留学生も多い。
「そこで漫画のキャラクター論や文化論、美術史などを学びました。私の研究テーマは背景の描き方です」 ■大手には目もくれず向かった「トーチ」のブース こうして学んだ技術を活かして漫画を描き続け、微博(ウェイボー、中国のSNS)に投稿していたところ、編集者から声がかかった。そして、中国のウェブ漫画サイトで『京天吃什么』の連載をスタート。タイトルを日本語にすれば『京、なに食べる?』で、「今日」と京都の「京」をかけたもの。京都での留学生活を、料理を通して綴っている。
やがて卒業を迎え、就職のために上京したZONさんだったが、やはり日本でも漫画家として活動したかった。 「作品を描きたいという気持ちは強かったです。だから、コミティアに持ち込みをしました」 コミティアは2次創作ではなく、オリジナル作品だけを出展できる巨大な同人誌即売会だ。各出版社が、「出張編集部」を出すことでも知られている。ZONさんは、名だたる大手漫画雑誌の編集部には目もくれず、リイド社が運営する「トーチweb」のブースに向かった。
「大学院の頃からずっと読み続けていて、大好きなサイトだったんです」 大学院の卒業制作で描いたファンタジーものの作品を持ち込んで、編集者に手渡した。連絡が来たのは1カ月ほど後のことだ。 「一緒に作品をつくりませんかってお誘いをいただいたんです」 編集者は『京天吃什么』も翻訳してすべて読んだ上で、「こういう作品を描いてみたらどうか」と提案してくれ、2025年から『ニーハオ、おいしい東京日和。』の連載が始まった。念願の、日本での漫画家デビューだった。
「あまり自信もなくて、ちゃんとできるかなという気持ちが大きかったですが、やっぱり連載が決まったことは嬉しかった」 連載はじわじわと人気となり、「異国飯」界隈の日本人にも届くように。そして単行本化となった。 「中国人の留学生、とくに美大で学んでいる人もけっこう読んでくれているみたいです」 ■「東北の人が四川料理を出していた」ガチ中華のリアル 『入管と包子』と題された第1話では、熱々の包子を味わう場面が出てくるが、東京を「そもそも世界にはこれほど何でも食べられる都市はないよ」と評するモノローグも印象的だ。
「大学までは地元(四川省)ですから、ほかの地域のものはあまり食べたことがなかったんです。中国の東北料理も日本に来て初めて食べました。螺螄紛(タニシで出汁を取った広西チワン族自治区の米麺料理)も中国では苦手だったんですが、日本で食べたものは味が濃厚で好きになりました。日本人にも食べてほしいですね」 いまや東京は、中国よりも幅広くさまざまな地域の中国料理が味わえる街なのかもしれない。「ガチ中華」と呼ばれる本場そのままの料理も人気だが、果たして中国人からすると本当に「ガチ」なのだろうか。
「そうですね。ガチな店もありますが、そうでもない店もあります。東北の人が四川料理を出していたり。それでも、日本人の間でガチ中華が流行っていることは嬉しいです。中国のことに関心を持ってくれると思うので」 作中に「いろんな国の人がいるからこそ、いろんな国の料理が食べられる」という言葉が出てくるが、ZONさん自身もさまざまな食文化を楽しみながら東京を歩いている。 「インド人の多い西葛西に行くときはカレー、新大久保なら韓国料理とか。Googleマップのコメントを参考にすることもあります。知らない街に行くときは、そこでなにを食べようかってよく考えますね」
もちろん日本の店にもよく行く。とくに印象的だったものはなんと「二郎系ラーメン」だとか。超ボリュームとコッテリした味わいで知られるあの二郎だ。 「学生のときに挑戦しました。なんとか食べきれました。でも、いまはもう無理だと思います」 いつか作中に「二郎」を登場させてほしいものだ。 『ニーハオ、おいしい東京日和。』では、日本の生活をマイペースに楽しむ様子が描かれるが、ところどころで異国で暮らすことの寂しさや不安がさりげなく差し挟まれる。それが物語に深い味わいを与えている。
外国で生きるとは、どういうことなのか。移民って、どんな人たちなんだろう。 ZONさんの作品からは、それがじんわりと伝わってくる。 「ここの場所の人ではない。だから感じる気持ちを、日本人の読者の皆さんにも、共感してもらえたらと思います」 ZONさん https://x.com/ZON88888888 https://www.instagram.com/zon_jb/
さまざまなルーツや文化を持つ人が住むようになり、実に多彩な食文化が楽しめるようになった日本。この国で働き、学び、暮らす外国人が集まるレストランを訪れ、本場の味と雰囲気を楽しむ日本人もまた増えているが、そんな「異国飯」界隈で話題になっている漫画がある。トーチwebで連載している『ニーハオ、おいしい東京日和。』だ。 主人公は東京に住む中国人。その日常が綴られるが、軸となるのは「食の風景」。あるときは包子(肉まん)を持ち帰り、あるときは麻辣湯を食べながら、なにごとかを思う。
僕も「異国飯」のレストランに行ったとき、よく考える。となりのテーブルの外国人はいったい、どんな気持ちでこの国を生きているのだろう。日本はどう見えるのだろう。『ニーハオ、おいしい東京日和。』では、その答えの一端が食事とともに描かれる。 ほんわかとした親しみやすい絵柄や、どこかトボけた雰囲気もあって人気となり、7月には単行本も刊行。注目の中国人漫画家、ZONさんにお話を伺った。 ■日本在住外国人のリアルな生活を伝えたい
「日本に住んでいる外国人のリアルな生活を伝えたいんです。暮らしの様子や、なにを考えているのか、ということを知ってほしいと思っています」 食べることをテーマにして、読者になにを届けたいのか。そんな質問にZONさんはまっすぐに即答した。 だから主人公が遭遇するエピソードも、ZONさんが実際に体験したことだ。それを漫画として表現し、気持ちを乗せる。なにを主張するのでもなく、淡々とした日常のひとコマを切り取った作品はほのぼのと温かい。
■文字が読めない頃、絵だけ眺めていた台湾の漫画 中国・四川省に生まれたZONさんは「内向的な性格の子供でした」という。初めて漫画に触れたのは小学校1年のとき。「台湾の漫画だったんですが、まだ文字があまり読めない年で、絵だけを見ていました。それがすごくカラフルでした」。 そこから漫画に夢中になった。 「中国や台湾の漫画をたくさん読みましたね。とにかくなんでも読んだ。日本の漫画は『ドラえもん』が最初だと思います。小学校3年生のときにはミッキーマウスの漫画が大好きでした」
やがて自分でも漫画を描き始めるように。たいていは、いまと同じ日常系のもの。自分を主人公にして、ほかのキャラクターは友達で、一緒に冒険するような話も描いたという。 この頃からすでに「漫画家になりたい」という淡い夢は持っていたものの、難しいだろうと思い、進学は地元の農業大学へ。しかし、環境デザインを学びながらも、漫画への思いは捨てきれなかった。 ■『おやすみプンプン』で浅野いにおの漫画にハマった 「大学生のときは日本の漫画を本当によく読みました。とくに好きだったのは『ヨコハマ買い出し紀行』。それと、浅野いにおさんの作品です。最初は『おやすみプンプン』から。背景は繊細でリアルなのに、主人公はデフォルメされているという描写は、私が漫画を描くときにも参考になりましたね。それに“鬱漫画”って呼ばれている展開にも引き込まれました」
日本のさまざまな作品に触れ、大学に通いながらも漫画を描き続けるうちに、漫画のことをもっと知りたい、日本で学びたいという気持ちが大きくなっていった。大学を卒業すると、京都の日本語学校に留学する。2018年のことだった。 「日本にはじめて来た日は、関西空港から日本語学校のバスで京都の寮に行ったのですが、着いたらもう夜。お腹が空いて、近くで見つけた『餃子の王将』で天津飯を食べました」 よく「中国にはない、日本生まれの中華料理」といわれる天津飯が、日本最初の食事だったのだ。「けっこう美味しかったです」とZONさんは笑う。
その日から、日本での暮らしが始まった。 日本語を鍛えたのちに、ZONさんが進学したのは京都精華大学の大学院だ。 「日本で最初にマンガ学部を開設した大学なんです」 漫画という文化や描き方などの専門的な教育を行っており、マンガ学部を置く、日本唯一の大学として知られる存在だ。 マンガ研究科の博士後期課程を修了すれば、博士の学位が取得できる。多数の漫画家やアニメーション作家を輩出してきた「名門」である。ZONさんのように、日本の漫画やアニメを学びに来た留学生も多い。
「そこで漫画のキャラクター論や文化論、美術史などを学びました。私の研究テーマは背景の描き方です」 ■大手には目もくれず向かった「トーチ」のブース こうして学んだ技術を活かして漫画を描き続け、微博(ウェイボー、中国のSNS)に投稿していたところ、編集者から声がかかった。そして、中国のウェブ漫画サイトで『京天吃什么』の連載をスタート。タイトルを日本語にすれば『京、なに食べる?』で、「今日」と京都の「京」をかけたもの。京都での留学生活を、料理を通して綴っている。
やがて卒業を迎え、就職のために上京したZONさんだったが、やはり日本でも漫画家として活動したかった。 「作品を描きたいという気持ちは強かったです。だから、コミティアに持ち込みをしました」 コミティアは2次創作ではなく、オリジナル作品だけを出展できる巨大な同人誌即売会だ。各出版社が、「出張編集部」を出すことでも知られている。ZONさんは、名だたる大手漫画雑誌の編集部には目もくれず、リイド社が運営する「トーチweb」のブースに向かった。
「大学院の頃からずっと読み続けていて、大好きなサイトだったんです」 大学院の卒業制作で描いたファンタジーものの作品を持ち込んで、編集者に手渡した。連絡が来たのは1カ月ほど後のことだ。 「一緒に作品をつくりませんかってお誘いをいただいたんです」 編集者は『京天吃什么』も翻訳してすべて読んだ上で、「こういう作品を描いてみたらどうか」と提案してくれ、2025年から『ニーハオ、おいしい東京日和。』の連載が始まった。念願の、日本での漫画家デビューだった。
「あまり自信もなくて、ちゃんとできるかなという気持ちが大きかったですが、やっぱり連載が決まったことは嬉しかった」 連載はじわじわと人気となり、「異国飯」界隈の日本人にも届くように。そして単行本化となった。 「中国人の留学生、とくに美大で学んでいる人もけっこう読んでくれているみたいです」 ■「東北の人が四川料理を出していた」ガチ中華のリアル 『入管と包子』と題された第1話では、熱々の包子を味わう場面が出てくるが、東京を「そもそも世界にはこれほど何でも食べられる都市はないよ」と評するモノローグも印象的だ。
「大学までは地元(四川省)ですから、ほかの地域のものはあまり食べたことがなかったんです。中国の東北料理も日本に来て初めて食べました。螺螄紛(タニシで出汁を取った広西チワン族自治区の米麺料理)も中国では苦手だったんですが、日本で食べたものは味が濃厚で好きになりました。日本人にも食べてほしいですね」 いまや東京は、中国よりも幅広くさまざまな地域の中国料理が味わえる街なのかもしれない。「ガチ中華」と呼ばれる本場そのままの料理も人気だが、果たして中国人からすると本当に「ガチ」なのだろうか。
「そうですね。ガチな店もありますが、そうでもない店もあります。東北の人が四川料理を出していたり。それでも、日本人の間でガチ中華が流行っていることは嬉しいです。中国のことに関心を持ってくれると思うので」 作中に「いろんな国の人がいるからこそ、いろんな国の料理が食べられる」という言葉が出てくるが、ZONさん自身もさまざまな食文化を楽しみながら東京を歩いている。 「インド人の多い西葛西に行くときはカレー、新大久保なら韓国料理とか。Googleマップのコメントを参考にすることもあります。知らない街に行くときは、そこでなにを食べようかってよく考えますね」
もちろん日本の店にもよく行く。とくに印象的だったものはなんと「二郎系ラーメン」だとか。超ボリュームとコッテリした味わいで知られるあの二郎だ。 「学生のときに挑戦しました。なんとか食べきれました。でも、いまはもう無理だと思います」 いつか作中に「二郎」を登場させてほしいものだ。 『ニーハオ、おいしい東京日和。』では、日本の生活をマイペースに楽しむ様子が描かれるが、ところどころで異国で暮らすことの寂しさや不安がさりげなく差し挟まれる。それが物語に深い味わいを与えている。
外国で生きるとは、どういうことなのか。移民って、どんな人たちなんだろう。 ZONさんの作品からは、それがじんわりと伝わってくる。 「ここの場所の人ではない。だから感じる気持ちを、日本人の読者の皆さんにも、共感してもらえたらと思います」 ZONさん https://x.com/ZON88888888 https://www.instagram.com/zon_jb/
この記事の単語 (216)
×10
東京
とうきょう
Tokyo
×10
描く
えがく
1. to draw; to paint; to sketch 2. to depict; to describe
×9
中国
ちゅうごく
1. China 2. Chūgoku region of western Honshu (incl. Okayama, Hiroshima, Shimane, Tottori and Yamaguchi prefectures)
×8
学ぶ
まなぶ
to study (in depth); to learn; to take lessons in
×8
作品
さくひん
work (e.g. book, film, composition, etc.); opus; performance; production
×6
日本人
にほんじん
Japanese person; Japanese people
×6
連載
れんさい
serialization; serialisation; serial story
×5
楽しむ
たのしむ
to enjoy (oneself)
×5
異国
いこく
foreign country
×5
日和
ひより
1. weather; climatic conditions 2. fine weather; clear day
×5
主人公
しゅじんこう
1. protagonist; main character; hero(ine) (of a story) 2. head of household
×5
中国人
ちゅうごくじん
Chinese person
×5
漫画家
まんがか
cartoonist; comic book artist; manga artist; manga author; mangaka
×4
パオズ
baozi; Chinese steamed bun
×4
って
1. you said; he said; she said; they said 2. if ... then
×4
京都
きょうと
Kyoto (city, prefecture)
×4
日本語
にほんご
Japanese (language)
×3
食文化
しょくぶんか
food culture; dietary culture; cuisine
×3
暮らす
くらす
1. to live; to get along 2. to spend (time)
×3
本場
ほんば
1. home (of something); place famous for its ...; center (e.g. of manufacture); best place (for) 2. place of origin; birthplace; cradle
×3
雰囲気
ふんいき
1. atmosphere; mood; ambience; ambiance; aura; feel 2. a certain air; presence; special aura; something (about someone)
×3
界隈
かいわい
neighborhood; neighbourhood; vicinity
×3
日常
にちじょう
everyday; daily; ordinary; usual; routine; regular
×3
綴る
つづる
1. to spell 2. to write; to compose; to frame
×3
人気
にんき
1. popularity; public favor 2. condition (e.g. market); tone; character; nature
×3
台湾
たいわん
Taiwan
×3
大学院
だいがくいん
graduate school
×3
編集者
へんしゅうしゃ
editor (in publishing, etc.)
×3
東北
とうほく
1. north-east 2. Tōhoku (northernmost six prefectures of Honshu); Tohoku
×2
実
じつ
1. truth; reality 2. sincerity; honesty; fidelity
×2
多彩
たさい
variegated; varicoloured; varicolored; multi-coloured; multi-colored; diverse
×2
集まる
あつまる
to gather; to collect; to assemble
×2
訪れる
おとずれる
1. to visit; to call on 2. to arrive (season, time, situation, etc.); to come; to appear
×2
話題
わだい
topic; subject
×2
軸
じく
1. axis; shaft; axle 2. center; centre; focal point; key point
×2
風景
ふうけい
1. scenery; scene; landscape; view; sight 2. scene (e.g. of a crime)
×2
肉饅
にくまん
manjū (steamed bun) with meat filling
×2
持ち帰る
もちかえる
to bring back; to carry home; to take out (e.g. food)
×2
何事
なにごと
1. what; what sort of thing 2. everything; anything
×2
単行本
たんこうぼん
1. tankōbon; (manga) volume; (comic) trade paperback 2. single book (as opposed to magazine, anthology, etc.); separate volume
×2
暮らし
くらし
life; living; livelihood; life circumstances
×2
様子
ようす
1. state; state of affairs; situation; circumstances 2. appearance; look; aspect
×2
読者
どくしゃ
reader
×2
文字
もじ
1. letter (of alphabet); character 2. writing
×2
頃
ころ
1. (approximate) time; around; about; toward 2. suitable time (or condition)
×2
四川省
しせんしょう
Sichuan (China); Szechuan; Szechwan
×2
触れる
ふれる
1. to touch; to feel 2. to touch (with)
×2
軈て
やがて
1. before long; soon; shortly 2. almost; nearly
×2
進学
しんがく
entering a higher-level school, esp. going on to university
×2
地元
じもと
1. home area; home town 2. local
×2
おやすみ
1. holiday; day off; absence 2. sleep; rest
×2
浅野
あさの
Asano (place; surname; fem)
×2
本当
ほんとう
1. truth; reality; actuality; fact 2. proper; right; correct; official
×2
背景
はいけい
1. background; scenery; backdrop; setting 2. background (of an incident, situation, etc.); circumstances; context
×2
参考
さんこう
reference; consultation
×2
留学
りゅうがく
studying abroad
×2
天津飯
てんしんはん
crab omelet on rice
×2
博士
はかせ
1. expert; learned person 2. doctor; PhD; Dr.
×2
論
ろん
1. argument; discussion; dispute; controversy; discourse; debate 2. theory (e.g. of evolution); doctrine
×2
大手
おおて
1. major company; big company 2. front castle gate
×2
吃
チー
forming a chow by picking up a tile discarded by another player
×2
編集部
へんしゅうぶ
editorial department
×2
嬉しい
うれしい
1. happy; glad; pleased; delighted; overjoyed 2. joyful; delightful; gratifying; pleasant
×2
四川料理
しせんりょうり
Szechuan cuisine; Sichuan cuisine
×2
味わう
あじわう
1. to taste; to savor; to savour; to relish 2. to appreciate; to enjoy; to relish; to digest
×2
印象的
いんしょうてき
impressive; striking; memorable; impactful
×2
地域
ちいき
area; region
×2
街
まち
1. town; block; neighbourhood; neighborhood 2. downtown; main street
×2
作中
さくちゅう
within the story (of a book, play, movie, etc.)
×2
色んな
いろんな
various
×2
味わい
あじわい
1. flavour; flavor; taste 2. charm; appeal; interest; meaning; significance
×2
二郎
じろう
Jirou (masc)
×1
一体
いったい
1. (what) the heck; (why) in the world; (who) on earth 2. one object; one body; unity
×1
答え
こたえ
answer; reply; response; solution
×1
一端
いったん
1. one end; an end 2. part; fragment
×1
ほんわか
warm; snug; cozy; cosy; comfortable; pleasant; soft; fluffy; gentle
×1
親しみ
したしみ
intimacy; affection; familiarity
×1
絵柄
えがら
pattern; design
×1
恍ける
とぼける
1. to play dumb; to feign ignorance; to play innocent; to have a blank facial expression 2. to play the fool
×1
刊行
かんこう
publication; issue
×1
注目
ちゅうもく
notice; attention; observation
×1
伺う
うかがう
1. to ask; to inquire; to hear; to be told 2. to implore (a god for an oracle); to seek direction (from your superior)
×1
在住
ざいじゅう
residing; living; dwelling
×1
即答
そくとう
immediate reply
×1
遭遇
そうぐう
encounter; being confronted with (e.g. difficulty); meeting with (e.g. accident)
×1
実際
じっさい
1. reality; actuality; truth; fact; actual conditions 2. practice (as opposed to theory)
×1
体験
たいけん
(practical) experience; personal experience; hands-on experience; first-hand experience
×1
表現
ひょうげん
1. expression; presentation 2. representation; notation
×1
乗せる
のせる
1. to place on (something) 2. to give (someone) a ride; to give a lift; to pick up; to help on board
×1
主張
しゅちょう
claim; insistence; assertion; advocacy; emphasis; contention; opinion; tenet
×1
淡々
たんたん
1. uninterested; unconcerned; indifferent; dispassionate; matter-of-fact; detached 2. plain; light; simple; bland
×1
切り取る
きりとる
to cut off; to excise; to tear off; to cut out; to whittle down; to tear out; to cut down; to amputate
×1
仄々
ほのぼの
1. dimly; faintly; with a faint light 2. warmly; friendly; in a heartwarming manner
×1
温かい
あたたかい
1. warm; mild; (pleasantly) hot 2. considerate; kind; genial
×1
眺める
ながめる
1. to look at; to gaze at; to watch; to stare at 2. to look out over; to get a view of; to admire (e.g. the scenery)
×1
内向的
ないこうてき
introverted; withdrawn
×1
性格
せいかく
1. character (of a person); personality; disposition; nature 2. characteristics; nature (of a thing, event, etc.)
×1
夢中
むちゅう
1. absorbed in; immersed in; crazy about; obsessed with; devoted to 2. forgetting oneself; daze; trance; ecstasy; delirium
×1
兎に角
とにかく
anyhow; at any rate; anyway; somehow or other; generally speaking; in any case; at least
×1
ドラえもん
Doraemon (manga series) (product)
×1
冒険
ぼうけん
1. adventure; venture 2. venture which is unlikely to succeed; risky attempt; danger; hazard; risk
×1
此の頃
このごろ
these days; nowadays; now; at present; recently; lately
×1
既に
すでに
already; too late
×1
淡い
あわい
light; faint; pale; fleeting
×1
農業大学
のうぎょうだいがく
agricultural university
×1
環境デザイン
かんきょうデザイン
environmental design
×1
思い
おもい
1. thought 2. imagination; mind; heart
×1
嵌まる
はまる
1. to fit; to get into; to go into; to be fitted with (e.g. door with a window) 2. to be fit for (a job, etc.); to be suited for; to satisfy (conditions)
×1
おさん
(giving) birth; childbirth; delivery; confinement
×1
繊細
せんさい
1. dainty; delicate (e.g. fingers); fine; slim 2. sensitive; delicate (feelings, sense, etc.); subtle
×1
描写
びょうしゃ
depiction; description; portrayal
×1
鬱
うつ
1. depression; low spirits 2. luxuriant (of vegetation)
×1
展開
てんかい
1. development; evolution; progression; unfolding; (plot) twist 2. expansion; spreading out; extending; deployment; building up
×1
引き込む
ひきこむ
1. to pull into; to draw in; to bring in 2. to win over
×1
関西空港
かんさいくうこう
Kansai Airport (place)
×1
寮
りょう
1. hostel; dormitory 2. bureau (government department beneath a ministry under the ritsuryo system)
×1
御腹
おなか
belly; abdomen; stomach
×1
ギョーザ
gyoza; pot sticker; crescent-shaped pan-fried dumplings stuffed with minced pork and vegetables
×1
王将
おうしょう
king (of the senior player)
×1
生まれ
うまれ
1. birth; birthplace 2. born in (country, month, imperial era, zodiac year, etc.)
×1
中華料理
ちゅうかりょうり
Chinese cooking; Chinese food
×1
美味しい
おいしい
1. delicious; tasty; sweet 2. attractive; appealing; convenient; favorable; desirable; profitable
×1
鍛える
きたえる
1. to forge; to temper 2. to drill; to train; to discipline
×1
京都精華大学
きょうとせいかだいがく
Kyoto Seika University (organization)
×1
開設
かいせつ
establishment; opening; setting up; inauguration
×1
専門的
せんもんてき
technical (e.g. discussion); exclusive; professional
×1
唯一
ゆいいつ
only; sole; unique
×1
存在
そんざい
existence; being
×1
研究科
けんきゅうか
postgraduate course; graduate course
×1
後期
こうき
latter period; second half; late stage; third trimester; second semester
×1
課程
かてい
course; curriculum
×1
修了
しゅうりょう
completion (of a course)
×1
学位
がくい
(academic) degree
×1
取得
しゅとく
acquisition; obtaining; gaining possession; purchase
×1
多数
たすう
1. large number (of); many 2. majority
×1
輩出
はいしゅつ
producing (people) in great numbers; appearing one after the other
×1
名門
めいもん
1. noted family; noble family 2. prestigious school, organization, business, etc.
×1
美術史
びじゅつし
art history
×1
生かす
いかす
1. to make (the best) use of; to put to good use; to leverage (skills, attributes, experience, etc.); to capitalise on (experience, etc.) 2. to let live; to keep alive
×1
微
び
1. minuteness 2. one millionth
×1
投稿
とうこう
contribution (to a newspaper, magazine, etc.); submission; post (on a blog, social media, etc.)
×1
就職
しゅうしょく
finding employment; getting a job
×1
上京
じょうきょう
proceeding to the capital (Tokyo)
×1
活動
かつどう
1. activity (of a person, organization, animal, volcano, etc.); action 2. movie (esp. during the silent movie period)
×1
持ち込み
もちこみ
bring-your-own (e.g. food and drink); carry-on (e.g. luggage)
×1
創作
そうさく
1. creation; production; creative work (novel, film, etc.); original work; (creative) writing 2. fabrication; fiction; invention
×1
出展
しゅってん
exhibit; display
×1
巨大
きょだい
huge; gigantic; enormous
×1
同人誌
どうじんし
dōjinshi; magazine published by like-minded people; fanzine; zine
×1
即売会
そくばいかい
display and sale of new products
×1
各
かく
each; every; all
×1
出版社
しゅっぱんしゃ
publisher; publishing house; publishing company
×1
出張
しゅっちょう
business trip; official trip
×1
名だたる
なだたる
famous; notorious; noted
×1
漫画雑誌
まんがざっし
comic book
×1
運営
うんえい
management; administration; operation
×1
ずっと
1. continuously in some state (for a long time, distance); throughout; all along; the whole time; all the way 2. much (better, etc.); by far; far and away
×1
卒業制作
そつぎょうせいさく
art project which is done in place of a graduation thesis at a college of arts
×1
持ち込む
もちこむ
1. to take something into ...; to bring in; to carry in 2. to lodge (a complaint); to file (a plan); to bring (a proposal); to commence negotiations
×1
手渡す
てわたす
to hand over; to surrender
×1
箇月
かげつ
months (period of)
×1
誘い
さそい
1. invitation; introduction 2. temptation
×1
提案
ていあん
proposal; proposition; suggestion
×1
念願
ねんがん
one's heart's desire; one's dearest wish
×1
自信
じしん
self-confidence; confidence (in oneself)
×1
ちゃんと
1. diligently; seriously; earnestly; reliably; steadily; legitimately 2. perfectly; properly; exactly; orderly; punctually; regularly
×1
決まる
きまる
1. to be decided; to be settled; to be fixed; to be arranged 2. to be unchanging; to be the same (as always); to be fixed; to be set
×1
じわじわ
ジワジワ
1. slowly (but steadily); gradually; bit-by-bit 2. slowly soaking in; slowly permeating; oozing out; seeping out
×1
届く
とどく
1. to reach; to touch; to get to; to carry (of sound) 2. to be delivered; to arrive
×1
美大
びだい
college of the arts; university of the arts; art university
×1
みたい
-like; sort of; similar to; resembling
×1
中華
ちゅうか
1. Chinese food 2. China
×1
入管
にゅうかん
Immigration Bureau
×1
題する
だいする
to be titled (e.g. a book); to be named
×1
第
だい
prefix for forming ordinal numbers
×1
熱々
あつあつ
1. piping hot; scalding 2. madly in love; passionately in love
×1
場面
ばめん
1. scene; setting; place (where something happens); scenario; case 2. scene (in a movie, play); shot
×1
抑
そもそも
1. in the first place; to begin with; from the start; originally; ab initio 2. after all; anyway; actually; well, ...; ... on earth (e.g. "what on earth?"); ... in the world (e.g. "why in the world?")
×1
都市
とし
town; city; municipal; urban
×1
評する
ひょうする
to evaluate; to appraise; to comment on
×1
螺
にし
small spiral-shelled snail; spiral shellfish
×1
出汁
だし
1. dashi (Japanese soup stock made from fish and kelp) 2. pretext; excuse; pretense (pretence); dupe; front man
×1
広西
かんしー
Kwangsi (Province in China); Guangxi (place)
×1
チワン族
チワンぞく
Zhuang (Chinese ethnic minority group); Chuang
×1
自治区
じちく
territory; autonomous region
×1
苦手
にがて
1. poor (at); weak (in); not very good (at) 2. not one's cup of tea; not one's favorite
×1
濃厚
のうこう
1. rich (in flavor, color, smell, etc.); thick; dense; strong 2. very likely; highly possible
×1
幅広い
はばひろい
extensive; wide; broad
×1
中国料理
ちゅうごくりょうり
Chinese food
×1
知れる
しれる
1. to become known; to come to light; to be discovered 2. to be known; to be understood
×1
そのまま
1. without change; as is 2. just like; extremely similar
×1
果たして
はたして
1. as was expected; just as one thought; sure enough 2. really; actually; ever
×1
流行る
はやる
1. to be popular; to come into fashion 2. to be prevalent; to spread widely (e.g. disease); to be endemic
×1
関心
かんしん
concern; interest
×1
こそ
1. it is ... that ...; precisely; in particular; definitely; for sure; only (when, after, because, etc.) 2. although; while; it is the case that ... but
×1
自身
じしん
(one's) self; oneself
×1
インド人
インドじん
Indian
×1
西葛西
にしかさい
Nishikasai (place)
×1
新大久保
しんおおくぼ
Shin'ookubo (surname)
×1
韓国料理
かんこくりょうり
(South) Korean cooking; (South) Korean food
×1
ゴー
go (somewhere); go (signal)
×1
超
ちょう
1. super-; ultra-; hyper-; extreme 2. extremely; really; totally; absolutely
×1
挑戦
ちょうせん
challenge; defiance; dare; attempt; try
×1
登場
とうじょう
1. entry (on stage); appearance (on screen) 2. entrance; introduction (into a market)
×1
ほしいも
dried sweet potato; satsuma sweet potato steamed, sliced and dried
×1
所々
ところどころ
here and there; some parts (of something); several places
×1
不安
ふあん
anxiety; uneasiness; worry; apprehension; fear; insecurity; suspense
×1
差し挟む
さしはさむ
1. to insert 2. to interrupt; to slip in a word
×1
物語
ものがたり
tale; story; legend
×1
与える
あたえる
1. to give (esp. to someone of lower status); to bestow; to grant; to confer; to present; to award 2. to provide; to afford; to offer; to supply
×1
どういう
somehow; how; in what way; why; what kind of
×1
移民
いみん
1. emigration; immigration 2. emigrant; immigrant
×1
じんわり
1. gradually (progressing); steadily; slowly 2. seeping out (sweat, tears, etc.)
×1
伝わる
つたわる
to be handed down; to be introduced; to be transmitted; to be circulated; to go along; to walk along
×1
感じる
かんじる
to feel; to sense; to experience
×1
共感
きょうかん
sympathy; empathy; response