「自分はただ東大生なだけなんじゃ…」東大→外資系銀行で年収1100万円→わずか9か月で退職して“刺しゅう屋”になった27歳男性が語る、学生時代の“コンプレックス”
予習
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投資銀行
とうしぎんこう
investment bank
×7
年収
ねんしゅう
annual income
×6
外資系
がいしけい
foreign capital group; foreign company
×7
刺繍
ししゅう
embroidery
N1×5
成績
せいせき
results; record; grades; marks
東京大学卒業後、外資系投資銀行へ入社し、年収1100万円というキャリアをわずか9か月で手放した、田中優輝さん(27)。アイロンさえ触ったこともないところから、2024年に刺繍ブランド「北区の刺しゅう屋」を創業した。
その後、SNSで数百万回再生される“バズ動画”を連発し、2026年9月時点でInstagramのフォロワー数は18万人超を誇る。今年7月には、著書 『東大卒、年収1100万をやめて刺しゅうをはじめたワケ』 (世界文化社)を上梓するなど、注目を集めている。
そんな田中さんに、東大を目指すようになった経緯、東大入学後に抱えたコンプレックス、外資系の投資銀行への就職を希望した理由などについて、話を聞いた。(全3回の1回目/ 2回目につづく )
◆◆◆
東京大学卒業後、外資系投資銀行へ入社し、年収1100万円というキャリアをわずか9か月で手放した、田中優輝さん(27)。アイロンさえ触ったこともないところから、2024年に刺繍ブランド「北区の刺しゅう屋」を創業した。 その後、SNSで数百万回再生される“バズ動画”を連発し、2026年9月時点でInstagramのフォロワー数は18万人超を誇る。今年7月には、著書 『東大卒、年収1100万をやめて刺しゅうをはじめたワケ』 (世界文化社)を上梓するなど、注目を集めている。 そんな田中さんに、東大を目指すようになった経緯、東大入学後に抱えたコンプレックス、外資系の投資銀行への就職を希望した理由などについて、話を聞いた。(全3回の1回目/ 2回目につづく ) ◆◆◆
――子ども時代の田中さんはどんな子でしたか。 田中優輝さん(以下、田中) 小学生の時は、本当にサッカーしかしていない子どもでした。かなりアウトドアだったと思います。 私立の小学校に入れてもらっていたのですが、授業中もサッカーのことばかり考えて、帰ってからもサッカー、土日も少年団に入ってサッカーをしていました。 だから勉強は、週に2回の塾でやるという感じでしたね。 ――将来の夢はありましたか。 田中 高校1年生くらいまではずっと、サッカー選手になりたいと思っていました。結構本気でなりたかったんですけど、だんだんと自分のレベルを知るようになって「プロにはなれないな」と思うようになったんです。 その時期にちょうど、文系に進むか理系に進むかを決める文理選択があったので「将来的に経営ができたらいいな」と思って文系を選んだんですね。それが、最初に将来について考え始めたきっかけです。 ――ご両親は教育熱心なほうだったのでしょうか。 田中 いえ、小学校や中学校の受験はさせていたものの、基本は放置といいますか、「勉強しなさい」というようなことはまったく言われませんでしたね。 中高一貫校に通っていたのですが、テストを見せたり成績の話をしたりすることもほとんどなくて。だから私が「東大を目指す」と言った時も、実際に受かった時も、すごくびっくりしていました。
――東大を目指そうと思ったのはどうしてですか。 田中 理由が2つあるんですけど、1つは私が通っていた高校が、東大を意識させるようになっているといいますか、最初は志望校に「東京大学」と書かないといけない決まりがあって。 クラスも成績順で、クラスの名前に「東大選抜」という言葉が入るんですね。だから高校1年生くらいから、自然と東大が視野に入っていったという感じです。 もう1つは「東大に行ったらかっこいいかな」と思っていたので、挑戦してみようと。
――そこからかなり勉強したと思いますが、1日にどれくらい勉強したのでしょうか。 田中 平日は1日に1時間くらいだったと思います。テストの2週間前になると部活がなくなるので、そこで勉強し始めるという感じでした。だから高校1年生の時は赤点予備軍になることもありました。
――その後、本格的に勉強を始めたのはどれくらいの時期だったのですか。 田中 私の場合、勉強時間を増やすというより、本質的に「なんで勉強するんだろう」とか「なんでこの科目でこういう単元があるんだろう」というようなことから考えるようになって。 「なんでだろう」を突き詰めて考えるようになって、理解が早くなったことで、高校1年生の秋くらいから急に成績が伸びていきました。 ――考え方のコツが分かってからぐんと成績が伸びたのですね。 田中 そうですね。その時に学んだ「本質を掴む力」には今でも助けられています。 ――では、勉強が辛いといったこともあまりなかったのでしょうか。 田中 東大受験って、アスリートのトレーニングみたいなものだと思うんですよね。だから息をするように勉強しないといけないと言いますか、「辛い」と思いながらする受験ではなく、覚悟を持ってやっているイメージがありますし、私もそうでした。 ――「東大を目指せ」という校風の中高一貫校に通っていて、息苦しさを感じることもありませんでしたか。 田中 高校生くらいから、やっぱり少しずつ違和感を覚えるようにはなりましたね。小学生の時も、中学に入ってからも成績順でクラスが編成されていたのでそういうものだと思っていたのですが、「なんでだろう」と考えていくと違和感があって。 ただ、東大を目指すためにはそのシステムにも合理性があったので、「まあ仕方ないか」と受容しつつ学校生活を送っていました。
――「経営を学ぼう」ということ以外に、東大に入ったあとに「次はこうしよう」といったビジョンは何かあったのでしょうか。 田中 全くなかったですね。時代もあるかもしれませんが、高校生の時は「東大に入ったらなんとかなるだろう」と思っていたくらいで、情報も今ほど出回っていなかったんです。 だから私も同級生も、すごく短絡的で「東大に入って官僚や弁護士になるのが一番かっこいいだろう」というような感じでした。 ――東大に合格した時は、どういう気持ちでしたか。 田中 喜びというより、安心でした。現役で落ちてしまって、浪人していた1年間に一生懸命頑張っていたので、ほっとした気持ちが大きかったです。
――東大に入学してから、「自分のアイデンティティが『東大生であること』しかない」と思うようになったそうですが、それはどうしてですか。 田中 理由が2つあるんですけど、「打ち込むことがない」という状態がすごくストレスだったんです。中学校の時はサッカーを頑張って、高校の時は勉強を頑張ってと、ずっと頑張るものがあったおかげであまり考えなくてよかったんですけれど。 1年生の時は文化祭やサークル活動があって楽しかったんですが、2年生になる年にコロナ禍になってしまって。暇な状態って結構ストレスだと思うんですけど、その暇に耐えられなくて……というのがまず1つ目の理由です。 2つ目は、東大生ではない人との出会いでした。地元の同期や、中学で別の道に進んだ方の中には、看護師になったり幼稚園の先生になられた方もいたのですが、そういう方の話を聞いていると、「自分の将来を考えて、自分の人生を歩いている」と感じたんです。 自分の軸があって、やりたいことがあって、看護師になりたくて専門学校に入って、というように、自分をしっかり持って生き生きと人生を送っている。 私のように流れに沿って人生を歩んでいるのとは違って、そっちの方がすごく素敵だと感じました。「自分はただ東大生なだけなんじゃないか」という思いがコンプレックスになってしまったんです。
――そう思って、何か行動をしてみたのでしょうか。 田中 コロナ禍で人とコミュニケーションをとる機会もなくなってしまったので、「何かしなきゃ」という気持ちがすごくあったんですね。それで「仕事をしよう」と思って、2年生の終わりから長期インターンを始めました。 実家暮らしだったのですが、住む場所、行く場所、関わる人が変われば自分も人として変われるような気がして、その時期に一人暮らしも始めたんです。 ――2年生からインターンに行ける会社もあるのですね。 田中 人手が足りないスタートアップの会社と、やる気のある若者がマッチングしているような感じですね。コロナ禍で完全に大学に行けなくなってしまったので、周りにも長期インターンに行っている人が多かったです。 ――インターンで仕事をするようになって、心境の変化はありましたか。 田中 3社でインターンをしていたのですが、結果として、マーケティングの仕事に興味が湧きました。 1社目は、もともと「かっこいい」という理由で「投資銀行に就職したい」と思っていたので、M&Aの領域に入っておけば強みになると思って入ったんです。でも、そこで自分の仕事のできなさに気が付いて。だから「ちゃんと仕事について勉強しよう」と思い、2社目の広告代理店に入りました。
そこでマーケティングの面白さに気付いて、3社目の小さな化粧品会社に入って集客を担当するようになったんですね。月に20万円の給料をもらって、マーケティング費用の予算も大体20万円くらいで、PRをしながら事業を成長させたりしていました。 ――インターンを通して、何が一番楽しかったですか。 田中 一番面白かったのは、ホワイトボードの前で会社のメンバーたちと一緒に「どうやったらもっとサービスが広がるか」「どうしたらもっと人に喜んでもらえるか」と頭を搾る時間でした。 そういう仕事をずっと続けたいと思えましたし、それが自分の幸せなのだとも思いました。
――就職活動では外資系の銀行を受けたそうですが、それはどうしてでしょうか。 田中 東大を選んだ理由と全く一緒で、私はそれを「ランキング病」と呼んでいたのですが、当時の私には学歴や年収がピラミッド型に見えていて。そのため、「年収が高いほど良い」と思っていたんです。 だから投資銀行やコンサル志望で、給料だけで会社を選んでいました。そこに入った後のことは何も考えていなくて、そこを目指すことや、ステータスを獲得することに執着しているようなイメージです。 自分が幸せかどうかではなく、とにかく頂点を目指すという基準で進路を選んでいたので、今思えばあまり良くなかったなと思っているんですけれど。 ――就職活動は苦戦しましたか? 田中 とても苦戦しました。投資銀行は各社10人ほどしか採用しないので、かなりの狭き門なんですよね。 東大生だけでも志望者はかなり多いですし、さらに海外の大学の優秀な方たちもたくさんいらっしゃるので、そもそもエントリーシートが通り辛い。本当に争奪戦という感じでもう全然、めちゃめちゃ落ちまくりました。 ――面接の際に「自分の言葉が浮いている」と思われたそうですが……。 田中 結局「受かること」を目標にしてしまっていたので、一番ウケの良さそうな答えを導き出す作業になっていたんですよね。だからAIのように「面接官が、上司に推薦しやすいような文章」を書いてあげるようなイメージで面接の受け答えをしていました。 とにかく「目標達成のため」という感じで、あまり自分の幸せや働き方については考えられていなかったなと思います。 撮影=佐藤亘/文藝春秋 「36時間ぶっ通しで働いた」「お風呂にも入っていない」東大を出て年収1100万円の外資系銀行→わずか9か月で辞めた27歳“刺しゅう屋”男性が、退職を決意するまで へ続く
東京大学卒業後、外資系投資銀行へ入社し、年収1100万円というキャリアをわずか9か月で手放した、田中優輝さん(27)。アイロンさえ触ったこともないところから、2024年に刺繍ブランド「北区の刺しゅう屋」を創業した。 その後、SNSで数百万回再生される“バズ動画”を連発し、2026年9月時点でInstagramのフォロワー数は18万人超を誇る。今年7月には、著書 『東大卒、年収1100万をやめて刺しゅうをはじめたワケ』 (世界文化社)を上梓するなど、注目を集めている。 そんな田中さんに、東大を目指すようになった経緯、東大入学後に抱えたコンプレックス、外資系の投資銀行への就職を希望した理由などについて、話を聞いた。(全3回の1回目/ 2回目につづく ) ◆◆◆
――子ども時代の田中さんはどんな子でしたか。 田中優輝さん(以下、田中) 小学生の時は、本当にサッカーしかしていない子どもでした。かなりアウトドアだったと思います。 私立の小学校に入れてもらっていたのですが、授業中もサッカーのことばかり考えて、帰ってからもサッカー、土日も少年団に入ってサッカーをしていました。 だから勉強は、週に2回の塾でやるという感じでしたね。 ――将来の夢はありましたか。 田中 高校1年生くらいまではずっと、サッカー選手になりたいと思っていました。結構本気でなりたかったんですけど、だんだんと自分のレベルを知るようになって「プロにはなれないな」と思うようになったんです。 その時期にちょうど、文系に進むか理系に進むかを決める文理選択があったので「将来的に経営ができたらいいな」と思って文系を選んだんですね。それが、最初に将来について考え始めたきっかけです。 ――ご両親は教育熱心なほうだったのでしょうか。 田中 いえ、小学校や中学校の受験はさせていたものの、基本は放置といいますか、「勉強しなさい」というようなことはまったく言われませんでしたね。 中高一貫校に通っていたのですが、テストを見せたり成績の話をしたりすることもほとんどなくて。だから私が「東大を目指す」と言った時も、実際に受かった時も、すごくびっくりしていました。
――東大を目指そうと思ったのはどうしてですか。 田中 理由が2つあるんですけど、1つは私が通っていた高校が、東大を意識させるようになっているといいますか、最初は志望校に「東京大学」と書かないといけない決まりがあって。 クラスも成績順で、クラスの名前に「東大選抜」という言葉が入るんですね。だから高校1年生くらいから、自然と東大が視野に入っていったという感じです。 もう1つは「東大に行ったらかっこいいかな」と思っていたので、挑戦してみようと。
――そこからかなり勉強したと思いますが、1日にどれくらい勉強したのでしょうか。 田中 平日は1日に1時間くらいだったと思います。テストの2週間前になると部活がなくなるので、そこで勉強し始めるという感じでした。だから高校1年生の時は赤点予備軍になることもありました。
――その後、本格的に勉強を始めたのはどれくらいの時期だったのですか。 田中 私の場合、勉強時間を増やすというより、本質的に「なんで勉強するんだろう」とか「なんでこの科目でこういう単元があるんだろう」というようなことから考えるようになって。 「なんでだろう」を突き詰めて考えるようになって、理解が早くなったことで、高校1年生の秋くらいから急に成績が伸びていきました。 ――考え方のコツが分かってからぐんと成績が伸びたのですね。 田中 そうですね。その時に学んだ「本質を掴む力」には今でも助けられています。 ――では、勉強が辛いといったこともあまりなかったのでしょうか。 田中 東大受験って、アスリートのトレーニングみたいなものだと思うんですよね。だから息をするように勉強しないといけないと言いますか、「辛い」と思いながらする受験ではなく、覚悟を持ってやっているイメージがありますし、私もそうでした。 ――「東大を目指せ」という校風の中高一貫校に通っていて、息苦しさを感じることもありませんでしたか。 田中 高校生くらいから、やっぱり少しずつ違和感を覚えるようにはなりましたね。小学生の時も、中学に入ってからも成績順でクラスが編成されていたのでそういうものだと思っていたのですが、「なんでだろう」と考えていくと違和感があって。 ただ、東大を目指すためにはそのシステムにも合理性があったので、「まあ仕方ないか」と受容しつつ学校生活を送っていました。
――「経営を学ぼう」ということ以外に、東大に入ったあとに「次はこうしよう」といったビジョンは何かあったのでしょうか。 田中 全くなかったですね。時代もあるかもしれませんが、高校生の時は「東大に入ったらなんとかなるだろう」と思っていたくらいで、情報も今ほど出回っていなかったんです。 だから私も同級生も、すごく短絡的で「東大に入って官僚や弁護士になるのが一番かっこいいだろう」というような感じでした。 ――東大に合格した時は、どういう気持ちでしたか。 田中 喜びというより、安心でした。現役で落ちてしまって、浪人していた1年間に一生懸命頑張っていたので、ほっとした気持ちが大きかったです。
――東大に入学してから、「自分のアイデンティティが『東大生であること』しかない」と思うようになったそうですが、それはどうしてですか。 田中 理由が2つあるんですけど、「打ち込むことがない」という状態がすごくストレスだったんです。中学校の時はサッカーを頑張って、高校の時は勉強を頑張ってと、ずっと頑張るものがあったおかげであまり考えなくてよかったんですけれど。 1年生の時は文化祭やサークル活動があって楽しかったんですが、2年生になる年にコロナ禍になってしまって。暇な状態って結構ストレスだと思うんですけど、その暇に耐えられなくて……というのがまず1つ目の理由です。 2つ目は、東大生ではない人との出会いでした。地元の同期や、中学で別の道に進んだ方の中には、看護師になったり幼稚園の先生になられた方もいたのですが、そういう方の話を聞いていると、「自分の将来を考えて、自分の人生を歩いている」と感じたんです。 自分の軸があって、やりたいことがあって、看護師になりたくて専門学校に入って、というように、自分をしっかり持って生き生きと人生を送っている。 私のように流れに沿って人生を歩んでいるのとは違って、そっちの方がすごく素敵だと感じました。「自分はただ東大生なだけなんじゃないか」という思いがコンプレックスになってしまったんです。
――そう思って、何か行動をしてみたのでしょうか。 田中 コロナ禍で人とコミュニケーションをとる機会もなくなってしまったので、「何かしなきゃ」という気持ちがすごくあったんですね。それで「仕事をしよう」と思って、2年生の終わりから長期インターンを始めました。 実家暮らしだったのですが、住む場所、行く場所、関わる人が変われば自分も人として変われるような気がして、その時期に一人暮らしも始めたんです。 ――2年生からインターンに行ける会社もあるのですね。 田中 人手が足りないスタートアップの会社と、やる気のある若者がマッチングしているような感じですね。コロナ禍で完全に大学に行けなくなってしまったので、周りにも長期インターンに行っている人が多かったです。 ――インターンで仕事をするようになって、心境の変化はありましたか。 田中 3社でインターンをしていたのですが、結果として、マーケティングの仕事に興味が湧きました。 1社目は、もともと「かっこいい」という理由で「投資銀行に就職したい」と思っていたので、M&Aの領域に入っておけば強みになると思って入ったんです。でも、そこで自分の仕事のできなさに気が付いて。だから「ちゃんと仕事について勉強しよう」と思い、2社目の広告代理店に入りました。
そこでマーケティングの面白さに気付いて、3社目の小さな化粧品会社に入って集客を担当するようになったんですね。月に20万円の給料をもらって、マーケティング費用の予算も大体20万円くらいで、PRをしながら事業を成長させたりしていました。 ――インターンを通して、何が一番楽しかったですか。 田中 一番面白かったのは、ホワイトボードの前で会社のメンバーたちと一緒に「どうやったらもっとサービスが広がるか」「どうしたらもっと人に喜んでもらえるか」と頭を搾る時間でした。 そういう仕事をずっと続けたいと思えましたし、それが自分の幸せなのだとも思いました。
――就職活動では外資系の銀行を受けたそうですが、それはどうしてでしょうか。 田中 東大を選んだ理由と全く一緒で、私はそれを「ランキング病」と呼んでいたのですが、当時の私には学歴や年収がピラミッド型に見えていて。そのため、「年収が高いほど良い」と思っていたんです。 だから投資銀行やコンサル志望で、給料だけで会社を選んでいました。そこに入った後のことは何も考えていなくて、そこを目指すことや、ステータスを獲得することに執着しているようなイメージです。 自分が幸せかどうかではなく、とにかく頂点を目指すという基準で進路を選んでいたので、今思えばあまり良くなかったなと思っているんですけれど。 ――就職活動は苦戦しましたか? 田中 とても苦戦しました。投資銀行は各社10人ほどしか採用しないので、かなりの狭き門なんですよね。 東大生だけでも志望者はかなり多いですし、さらに海外の大学の優秀な方たちもたくさんいらっしゃるので、そもそもエントリーシートが通り辛い。本当に争奪戦という感じでもう全然、めちゃめちゃ落ちまくりました。 ――面接の際に「自分の言葉が浮いている」と思われたそうですが……。 田中 結局「受かること」を目標にしてしまっていたので、一番ウケの良さそうな答えを導き出す作業になっていたんですよね。だからAIのように「面接官が、上司に推薦しやすいような文章」を書いてあげるようなイメージで面接の受け答えをしていました。 とにかく「目標達成のため」という感じで、あまり自分の幸せや働き方については考えられていなかったなと思います。 撮影=佐藤亘/文藝春秋 「36時間ぶっ通しで働いた」「お風呂にも入っていない」東大を出て年収1100万円の外資系銀行→わずか9か月で辞めた27歳“刺しゅう屋”男性が、退職を決意するまで へ続く
この記事の単語 (213)
×25
田中
たなか
Tanaka (place; surname; fem)
×24
東大
とうだい
(abbr) Tokyo University (organization)
×8
目指す
めざす
1. to aim at (for, to do, to become); to try for; to have an eye on 2. to go toward; to head for
×7
投資銀行
とうしぎんこう
investment bank
×7
年収
ねんしゅう
annual income
×7
刺繍
ししゅう
embroidery
×7
感じ
かんじ
feeling; sense; impression
×6
外資系
がいしけい
foreign capital group; foreign company
×5
成績
せいせき
results; record; grades; marks
×4
可成
かなり
considerably; fairly; quite
×4
一番
いちばん
1. number one; first; first place 2. best; most
×4
頑張る
がんばる
1. to persevere; to persist; to keep at it; to hang on; to hold out; to do one's best 2. to insist that; to stick to (one's opinion)
×3
東京大学
とうきょうだいがく
Tokyo University (organization)
×3
僅か
わずか
1. (a) little; (a) few; slight; small (amount); trifling; meagre; meager 2. only; just; merely
×3
優輝
まさき
Masaki (unclass)
×3
就職
しゅうしょく
finding employment; getting a job
×3
ずっと
1. continuously in some state (for a long time, distance); throughout; all along; the whole time; all the way 2. much (better, etc.); by far; far and away
×3
時期
じき
time; season; period; phase; stage
×3
受験
じゅけん
taking an examination (esp. school and university entrance)
×3
全く
まったく
1. really; truly; entirely; completely; wholly; perfectly 2. indeed
×3
感じる
かんじる
to feel; to sense; to experience
×3
コロナ禍
コロナか
coronavirus crisis; COVID-19 calamity
×3
人生
じんせい
(human) life (i.e. conception to death)
×3
幸せ
しあわせ
happiness; good fortune; luck; blessing
×2
卒業後
そつぎょうご
after graduation
×2
入社
にゅうしゃ
joining a company; getting a job with a company; entering a company
×2
手放す
てばなす
1. to let go of; to release; to drop 2. to part with (e.g. a possession); to relinquish; to spare; to sell
×2
さえ
1. even 2. (if) only; just; as long as
×2
北区
きたく
Kitaku (place)
×2
創業
そうぎょう
establishment (of a business); founding
×2
再生
さいせい
1. resuscitation; regeneration; restoration to life 2. reformation; rehabilitation
×2
動画
どうが
1. video; movie; moving picture 2. animation; animated cartoon
×2
連発
れんぱつ
running continuously; firing in rapid succession
×2
時点
じてん
point in time; occasion
×2
数
すう
1. several; a number of 2. quantity; amount
×2
誇る
ほこる
to boast of; to be proud of; to take pride in
×2
著書
ちょしょ
(written) work; book; writings
×2
上梓
じょうし
1. wood-block printing 2. publication
×2
注目
ちゅうもく
notice; attention; observation
×2
経緯
いきさつ
1. details; particulars; whole story; sequence of events; chronology; circumstances; how it started; how things got this way 2. longitude and latitude
×2
抱える
かかえる
1. to hold or carry under or in the arms 2. to have (esp. problems, debts, etc.)
×2
希望
きぼう
hope; wish; aspiration
×2
全
ぜん
1. all; whole; entire; complete; total; pan- 2. complete (set); in total
×2
小学生
しょうがくせい
elementary school student; primary school student; grade school student
×2
本当
ほんとう
1. truth; reality; actuality; fact 2. proper; right; correct; official
×2
文系
ぶんけい
humanities, social sciences, and fine arts; liberal arts
×2
経営
けいえい
management; administration; operation; running (business); conducting
×2
中高一貫校
ちゅうこういっかんこう
combined junior high and high school
×2
受かる
うかる
to pass (examination)
×2
順
じゅん
1. order; turn; sorting 2. obedient; docile; submissive; meek
×2
伸びる
のびる
1. to stretch; to extend; to lengthen; to grow (of hair, height, grass, etc.) 2. to straighten out; to be flattened; to become smooth
×2
学ぶ
まなぶ
to study (in depth); to learn; to take lessons in
×2
って
1. you said; he said; she said; they said 2. if ... then
×2
違和感
いわかん
1. uncomfortable feeling; feeling out of place; sense of discomfort 2. malaise; physical unease
×2
中学
ちゅうがく
junior high school; middle school; lower secondary school
×2
唯
ただ
1. ordinary; common; usual 2. free of charge
×2
落ちる
おちる
1. to fall down; to drop; to fall (e.g. rain); to sink (e.g. sun or moon); to fall onto (e.g. light or one's gaze); to be used in a certain place (e.g. money) 2. to be omitted; to be missing
×2
状態
じょうたい
state; condition; situation; appearance; circumstances
×2
看護師
かんごし
(hospital) nurse; registered nurse; RN
×2
長期
ちょうき
long-term
×2
面白い
おもしろい
1. interesting; fascinating; intriguing; enthralling 2. amusing; funny; comical
×2
給料
きゅうりょう
salary; wages; pay
×2
就職活動
しゅうしょくかつどう
job hunting; job searching
×2
兎に角
とにかく
anyhow; at any rate; anyway; somehow or other; generally speaking; in any case; at least
×2
苦戦
くせん
hard fight; close game; struggle; tight contest
×2
面接
めんせつ
interview (e.g. for a job)
×1
私立
しりつ
private (establishment)
×1
土日
どにち
weekend; Saturday and Sunday
×1
少年団
しょうねんだん
Boy Scouts
×1
塾
じゅく
cram school; private tutoring school; juku
×1
サッカー選手
サッカーせんしゅ
soccer player
×1
本気
ほんき
seriousness; earnestness; truth; sanctity
×1
理系
りけい
science
×1
文理
ぶんり
literature and science; context; (line of) reasoning
×1
選択
せんたく
selection; choice; option
×1
将来的
しょうらいてき
future; possible; potential; prospective
×1
切っ掛け
きっかけ
chance; start; cue; excuse; motive; impetus; occasion
×1
熱心
ねっしん
zealous; enthusiastic; ardent; fervent; keen; eager
×1
基本
きほん
basics; fundamentals; basis; foundation
×1
放置
ほうち
leaving as is; leaving alone; leaving to chance; neglecting; abandoning
×1
実際
じっさい
1. reality; actuality; truth; fact; actual conditions 2. practice (as opposed to theory)
×1
意識
いしき
1. consciousness 2. becoming aware (of); awareness; sense
×1
志望校
しぼうこう
school of one's (first, second) choice
×1
決まり
きまり
1. rule; regulation 2. settlement; conclusion; end; agreement; arrangement
×1
選抜
せんばつ
selection; choice; picking out
×1
自然
しぜん
1. nature 2. natural; spontaneous; automatic
×1
視野
しや
1. field of vision; view 2. one's outlook (e.g. on life); one's horizons
×1
挑戦
ちょうせん
challenge; defiance; dare; attempt; try
×1
平日
へいじつ
1. weekday; ordinary days (i.e. non-holiday) 2. kanji radical 73
×1
部活
ぶかつ
club activities; extracurricular activities
×1
赤点
あかてん
failing mark (e.g. in exam)
×1
予備軍
よびぐん
1. reserves (esp. troops); reserve army 2. potential members of some group (e.g. the elderly); people at risk (e.g. of a medical condition); wannabees
×1
本格的
ほんかくてき
1. genuine; real; regular; normal; typical; standard; orthodox 2. full-scale; full-blown; all-out
×1
増やす
ふやす
to increase; to add to; to augment
×1
本質的
ほんしつてき
essential; substantial; substantive; intrinsic
×1
科目
かもく
(school) subject; curriculum; course
×1
単元
たんげん
teaching unit
×1
突き詰める
つきつめる
1. to investigate thoroughly; to examine closely; to probe into; to get to the bottom of 2. to be obsessed with a thought; to brood over; to worry about
×1
理解
りかい
understanding; comprehension; appreciation; sympathy
×1
考え方
かんがえかた
way of thinking
×1
ぐんと
remarkably; noticeably
×1
本質
ほんしつ
essence; true nature; substance; reality
×1
掴む
つかむ
1. to seize; to catch; to grasp; to grip; to grab; to clutch; to hold; to catch hold of; to lay one's hands on 2. to obtain; to acquire; to get; to win; to capture
×1
助ける
たすける
1. to save; to rescue 2. to help; to assist
×1
みたい
-like; sort of; similar to; resembling
×1
息
いき
1. breath; breathing 2. tone; mood
×1
覚悟
かくご
readiness; preparedness; resolution; resignation
×1
校風
こうふう
school tradition; school customs; school spirit
×1
息苦しい
いきぐるしい
1. choking; suffocating; stifling 2. oppressive; heavy
×1
編成
へんせい
composition; formation; organization; organisation; compilation
×1
合理性
ごうりせい
rationality; reasonableness
×1
まあ
1. just (e.g. "just wait here"); come now; now, now 2. tolerably; passably; moderately; reasonably; fairly; rather; somewhat
×1
仕方無い
しかたない
1. there's no (other) way 2. cannot be helped; unavoidable; inevitable; (there's) nothing one can do; having no choice
×1
受容
じゅよう
reception
×1
学校生活
がっこうせいかつ
school life
×1
知れる
しれる
1. to become known; to come to light; to be discovered 2. to be known; to be understood
×1
情報
じょうほう
1. information; news; intelligence; advices 2. information; data contained in characters, signals, code, etc.
×1
出回る
でまわる
1. to appear on the market; to be in season (e.g. fruit) 2. to circulate widely; to make the rounds; to go around; to float around
×1
同級生
どうきゅうせい
classmate
×1
短絡
たんらく
1. short circuit; short 2. illogical jump; drawing a hasty inference (between two events); jumping to conclusions; acting rashly
×1
官僚
かんりょう
bureaucrat; government official; bureaucracy
×1
弁護士
べんごし
lawyer; attorney
×1
合格
ごうかく
success; passing (e.g. exam); eligibility
×1
どういう
somehow; how; in what way; why; what kind of
×1
喜び
よろこび
joy; delight; rapture; pleasure; gratification; rejoicing; congratulations; felicitations
×1
現役
げんえき
1. active duty; active service 2. student taking (university) entrance exams while still enrolled in school; student who passed their university entrance exams on the first try
×1
浪人
ろうにん
1. ronin; masterless samurai 2. high school graduate waiting for another chance to enter university after having failed the yearly entrance examination
×1
年間
ねんかん
1. (period of) a year 2. during an era
×1
ほっと
1. with a feeling of relief; with a sigh of relief 2. deeply (sigh)
×1
打ち込む
うちこむ
1. to drive in (e.g. nail, stake); to hammer in 2. to hit (a ball, etc.); to drive; to smash
×1
文化祭
ぶんかさい
school festival; cultural festival; annual open day school event showcasing student talent
×1
活動
かつどう
1. activity (of a person, organization, animal, volcano, etc.); action 2. movie (esp. during the silent movie period)
×1
耐える
たえる
1. to bear; to stand; to endure; to put up with 2. to support; to withstand; to resist; to brave
×1
出会い
であい
1. meeting; rendezvous; encounter 2. confluence
×1
地元
じもと
1. home area; home town 2. local
×1
同期
どうき
1. same period; corresponding period 2. same year (of graduation, entering a company, etc.); contemporary; classmate
×1
幼稚園
ようちえん
kindergarten
×1
軸
じく
1. axis; shaft; axle 2. center; centre; focal point; key point
×1
専門学校
せんもんがっこう
vocational school; technical school
×1
生き生き
いきいき
in a lively way; vividly; freshly; animatedly; actively; energetically
×1
流れ
ながれ
1. flow (of a fluid or gas); stream; current 2. flow (of people, things); passage (of time); tide; passing; (changing) trends; tendency
×1
沿う
そう
1. to run along; to run beside; to stick to (a line) 2. to follow (a policy, plan, etc.); to act in accordance with; to align with
×1
歩む
あゆむ
1. to walk; to go on foot 2. to tread (a figurative path); to follow; to lead (a life); to experience
×1
素敵
すてき
lovely; wonderful; nice; great; fantastic; superb; cool
×1
思い
おもい
1. thought 2. imagination; mind; heart
×1
行動
こうどう
action; conduct; behaviour; behavior; mobilization; mobilisation
×1
実家
じっか
(one's parents') home
×1
暮らし
くらし
life; living; livelihood; life circumstances
×1
関わる
かかわる
1. to be affected; to be influenced 2. to be concerned with; to have to do with
×1
独り暮らし
ひとりぐらし
living by oneself; living alone
×1
人手
ひとで
1. starfish; sea star; asteroid; any echinoderm of the class Asteroidea 2. northern Pacific seastar (Asterias amurensis)
×1
遣る気
やるき
willingness (e.g. to do something); eagerness; motivation; inspiration; determination; high aspirations
×1
若者
わかもの
young man; young woman; young people; youth; youngsters
×1
完全
かんぜん
perfect; complete
×1
心境の変化
しんきょうのへんか
change of heart; change of mind; change in mental state
×1
結果
けっか
1. result; consequence; outcome; effect 2. coming to fruition; bearing fruit
×1
湧く
わく
1. to well (up); to gush forth (of water); to spring out; to surge 2. to appear (esp. suddenly) (sweat, tears, etc.)
×1
元々
もともと
originally; by nature; from the start
×1
領域
りょういき
area; domain; territory; field; range; region; regime
×1
強み
つよみ
forte; strong point
×1
ちゃんと
1. diligently; seriously; earnestly; reliably; steadily; legitimately 2. perfectly; properly; exactly; orderly; punctually; regularly
×1
広告代理店
こうこくだいりてん
advertising agency; advertising firm; advertising company
×1
気付く
きづく
to notice; to recognize; to recognise; to become aware of; to perceive; to realize; to realise
×1
化粧品
けしょうひん
cosmetics; toilet articles
×1
集客
しゅうきゃく
attracting customers
×1
担当
たんとう
being in charge (of an area of responsibility); being responsible (for a work role, etc.)
×1
費用
ひよう
cost; expense
×1
予算
よさん
estimate; budget
×1
事業
じぎょう
1. project; enterprise; business; industry; operations; venture; service 2. act; deed; conduct
×1
成長
せいちょう
1. growth; development; growing up; becoming an adult 2. growth (of a company, the economy, etc.)
×1
広がる
ひろがる
to spread (out); to extend; to stretch; to reach to; to get around; to fill (e.g. a space)
×1
絞る
しぼる
1. to wring (towel, rag); to squeeze 2. to squeeze (fruit to extract juice); to press; to extract; to milk; to express milk
×1
当時
とうじ
at that time; in those days
×1
学歴
がくれき
academic background
×1
ピラミッド型
ピラミッドがた
pyramid-style; pyramid-shaped
×1
志望
しぼう
wish; desire; ambition
×1
獲得
かくとく
acquisition; possession
×1
執着
しゅうちゃく
attachment; adhesion; tenacity; fixation; obsession
×1
頂点
ちょうてん
1. top; summit 2. vertex
×1
基準
きじゅん
standard; basis; criterion; norm; reference; datum
×1
進路
しんろ
1. route; course; path 2. one's future course (e.g. after graduating high school)
×1
各社
かくしゃ
all companies; each company
×1
採用
さいよう
1. use; adoption; acceptance 2. appointment; employment; engagement; recruitment
×1
狭き門
せまきもん
1. the strait gate (in the Bible); the narrow gate 2. high barrier (to enter a highly competitive school, company, etc.); difficult hurdle; difficulty; obstacle
×1
志望者
しぼうしゃ
candidate; applicant
×1
海外
かいがい
foreign; abroad; overseas
×1
優秀
ゆうしゅう
superior; excellent; brilliant; outstanding
×1
抑
そもそも
1. in the first place; to begin with; from the start; originally; ab initio 2. after all; anyway; actually; well, ...; ... on earth (e.g. "what on earth?"); ... in the world (e.g. "why in the world?")
×1
争奪戦
そうだつせん
contest; competition; struggle; scramble
×1
全然
ぜんぜん
1. (not) at all; (not) in the slightest 2. wholly; entirely; completely; totally
×1
目茶目茶
めちゃめちゃ
1. disorderly; messy; ruined 2. absurd; unreasonable; excessive; rash
×1
際
さい
on the occasion of; circumstances; juncture
×1
浮く
うく
1. to float 2. to become merry; to be cheerful
×1
結局
けっきょく
1. after all; in the end; ultimately; eventually 2. conclusion; end
×1
目標
もくひょう
1. goal; target; aim; objective 2. mark; sign; landmark
×1
答え
こたえ
answer; reply; response; solution
×1
導き出す
みちびきだす
to draw (conclusion); to deduce; to derive
×1
作業
さぎょう
work; operation; manufacturing; fatigue duty
×1
面接官
めんせつかん
interviewer (for job, school, etc. interviews)
×1
上司
じょうし
(one's) superior; (one's) boss; the higher-ups
×1
推薦
すいせん
recommendation; referral; endorsement
×1
受け答え
うけこたえ
reply; response; answer
×1
目標達成
もくひょうたっせい
achievement of one's goal; goal achievement
×1
働き方
はたらきかた
work style; way of working
×1
撮影
さつえい
photography (still or motion); photographing; filming; shooting; (video) recording
×1
佐藤
さいう
Saiu (surname)
×1
文芸
ぶんげい
1. literature 2. the arts; art and literature; liberal arts
×1
春秋
しゅんじゅう
1. spring and autumn; spring and fall 2. years; age
×1
打っ通し
ぶっとおし
continuous; nonstop; consecutive; ceaseless
×1
風呂
ふろ
1. bath; bathing; bathtub; bathroom 2. bathhouse; public bath
×1
辞める
やめる
to resign; to retire; to quit; to leave (one's job, etc.)
×1
退職
たいしょく
retirement; resignation
×1
決意
けつい
decision; determination; resolution